彩の讃歌-Kagrra,

果てし無い道程溜息吐き俯いて

振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め

傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても

治りが遅くなるだけ 顔を挙げて

瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える

人は時に気付かぬまま 大切な物失ってしまう けれども

光は遠くで照らしてる

悲しみの涙は絶えず時に流されて

自由という旗の下にまた過ち繰り返す

白に黒に赤に黄色に分かれ生まれ堕ちても

求める願いの声に違いは無いから

瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える

人は常に風に乗せて 唄い続ける 愛満ち溢れた詞を

光は優しく包んでる

この地上に 息吹く命が やがて滅んで 無に帰するとして

最後の日はこの胸に唯 貴方を抱き締め そして微笑いたい

人は誰も 孤独の中 宛も無いまま 彷徨う旅人

だけど何時か 気付くでしょう 独りではなく 一人だという事に

光は永遠にその眼を細めて待っている

発売日:2008-01-09

歌手:Kagrra,

作詞:一志

作曲:Kagrra,