Winter March-KEYTALK

かじかむ両手全ての 始まりを告げてくよ

月も濁る夜に 触れ合う指先

伝わる 鼓動は君と夢の間

そこには並べた 言葉の曖昧な台詞と

音の無い夜に 創られる 現実を 泳ぐ様に

ただ僕は 明日を造っていく

冷たい空にため息は白く

溶けていくよ いつもこの季節は 優しく笑うよ

七色の街に 降り注げ白く

染めていけば 人は足を止める 時を止めてよ

その眼差しで

とめど無く 滲む傷はもう 言葉を欲しがらない

それは時に 僕を 締め付けるように 痛みを与えて

二度と 離さないのか

忘れていくのは 君のせいでしょ

嘘を重ねたのはねぇ 君のせいでしょ

ねぇねぇ きっと

覚えていくのは 君のせいでしょう

そして朝日が照らし出す頃に

瞬きも忘れ夢の中へ 入っていくのさ

少しの強さと少しの弱さで見守るよ

いつも淡い声で世界を撫でてよ

その眼差しと

発売日:2013-11-20

歌手:KEYTALK

作詞:寺中友将

作曲:寺中友将