嘘のない歌-MILKRUN

口笛でごまかして

いい加減な相槌を打って

強がりを重ねては ため息を押し殺してた

周りが望むように

取り繕った心は

譲れない大切な言葉さえ隠してしまう

進む道に迷う時は

ありのままの姿写す鏡が欲しい

雲さえ強く蹴散らすような

嘘のない想い 忘れたわけじゃない

通り雨の後のような

眩しい光 浮かぶ虹を

いつだって僕は探し続けてる

孤独に耐え切れずに いい加減な夜が続いた

傷をなめ合うけれど 心は満たされぬまま

生きる事に慌てるけど

君を思う気持ちだけは無くさない

希望を強く照らすような

嘘のない想い 君に届けたいんだ

通り雨の後のような アスファルトに

浮かぶ陽炎

いつだって君のそばに続いてる

傷跡すら えぐるような 無情という雨の中で

傘も持たず あがいていたけれど

君の微笑みが この胸に

雲さえ強く蹴散らすような

嘘のない想い 僕を走らせるんだ

通り雨の後のような 眩しい光 浮かぶ虹を

つかみたいのさ 希望を強く照らすような

嘘のない歌 君に届けたいんだ

伸ばした手の先に Ah かすかに触れた旋律が

これから僕を 明日へと誘う

発売日:2003-02-26

歌手:MILKRUN

作詞:MILKRUN

作曲:MILKRUN