コインランドリー&花-わかまつごう

沈む前の夕日が真っ赤っ赤に燃えていて

美しくてさ、何だか泣きたくなる

鳥たちも電線に腰掛けてそれを見てる

こちらの方も日が落ちると随分冷え込むよ

昼間は暖かくてさ、暑いぐらいだったのに

だからかなあ、何だか寂しい気持ちになるよ

コインランドリーで服たちが踊っているのを見てる

ねえ、今君はどこで何の夢を見てる?

夜に街はチカチカ灯り

街ゆく人はハリボテの花

雑音たちも全部消えて

あなたの発す電波の方へと行くよ

傾いたまんまで星は廻る

歌う僕らは子どもの花

雑音たちも全部消えて

あなたの発す電波の方まで

もしもし、こちらも随分寒い

あなたに声は聞こえていますか

灯りたちも全部消えて

あなたの発す電波の方へと行くよ

沈む前の夕日が真っ赤っ赤に燃えていて

美しくてさ、何だか泣きたくなる

鳥たちも電線に腰掛けてそれを見てる

コインランドリーで服たちが踊っているのを見てる

発売日:2018-09-19

歌手:わかまつごう

作詞:わかまつごう

作曲:わかまつごう