口笛が聴こえる-飛影(檜山修之)

口笛が聴こえる 昨日よりも遠くで

とぎれ途切れのかけらを集め

右手に握りしめそっと目を閉じる

ナイフのように月灯りが降り出す

地平線も凍てつく夜さ

膝を抱いてそんな荒野にいまひとり

風の歌に耳を澄ましてる

眠れない夜を知らない奴は

強くはなれない それがルールさ

口笛が聴こえる 星空より遠くで

それは誰かの祈りの言葉

右手に握りしめそっと目を閉じる

孤独よりももっと淋しいものは

その孤独に気づかないこと

どんな冷えた夜の大地もその下に

暖かさを隠しているのさ

籠に囚われた鳥でいるより

名前も知らない石ころになれ

口笛が聴こえる 昨日よりも遠くで

とぎれ途切れのかけらを集め

右手に握りしめそっと目を閉じる

口笛が聴こえる 星空より遠くで

それは誰かの祈りの言葉

右手に握りしめそっと目を閉じる

右手に握りしめそっと目を閉じる

発売日:1997-03-21

歌手:飛影(檜山修之)

作詞:高柳恋

作曲:赤塩正樹