嘆きの雪-小谷美紗子

不釣り合いな愛が囁く車の中で 自分の思いばかりがあふれそう

重荷なら今すぐにでも 彼の前から消えてしまいたい

はりつめた心の雪が溶けるまでに

同情まじりの優しさは ダイヤモンドも切り刻むナイフのよう

I feel the miserable night

嘆きの雪を体にあびて 燃え尽きそうなこの恋を冷やしたい

嘆きの雪を体にあびて ためらいながら別れを告げる

不安だけが重なるこの苦しい日々

待つことになれた今 電話のベルに今日の希望のせた

冷たい答えが返ってくる度 遠くを見つめる瞳に雪が降る

凍りついた彼の中で 私だけが あどけなく死んでゆく

I feel the miserable night

嘆きの雪を体にあびて 燃え尽きそうなこの恋を冷やしたい

嘆きの雪を体にあびて 幻想の世界へ逃げてしまいたい

I feel the miserable night

嘆きの雪を体にあびて 燃え尽きそうなこの恋を冷やしたい

嘆きの雪を体にあびて 幻想の世界へ逃げてしまいたい

発売日:1996-10-23

歌手:小谷美紗子

作詞:Misako

作曲:Misako