冬のポケット-ソナーポケット

曇る窓ガラスにそっと君のイニシャルを

指で書いては消し カフェで君を待つの

ドラマチック演出

揺れるキャンドルの先 君の姿が見える

お気に入りのマフラーでいつもより素敵な

君を前にして照れ隠しで飲んだミルクティー

僕は見惚れてる そうさ白い天使に

今すぐに 君の手を握って

銀色の世界へ

枯れ葉が散った木々に

囲まれてるあの道で僕は

強く願った ジングルベル聞こえる夜

この道2人で歩きたいと

君と過ごす きらめく夜に

2人で見た 駅前のツリーの下で

手を繋いで約束した「また来年も☆」

そんな2人を祝福するかのように雪が

キラキラと舞い落ちて

ハニかみ 君はゆっくり瞳を閉じる

君のかじかむ手をさりげなくポケットへと

入れてそっとその手優しく握り締めるよ

なんて1人頭の中で想像しちゃって

舞い上がって思わずにやけちゃう

行き交う男女カップルも明るい笑顔

今日は何か起きそうな特別な日

もしも雪が降るなら 今夜君に伝えよう

手のひら強く握っても溶けない僕の気持ちを

彩られた木々に囲まれてるこの道を君と

寄り添いあって歩けるなんて

夢のようで この寒さも愛しく思う

君と過ごす きらめく夜に

2人で見た 駅前のツリーの下で

手を繋いで約束した「また来年も☆」

そんな2人を祝福するかのように雪が

キラキラと舞い落ちて

ハニかみ 君はゆっくり瞳を閉じる

このツリーより何倍も綺麗な君がとなり少し自慢気

この街の誰よりも君を想っているけど

そんなこと言えないよ

でも勇気を出して 君を引き寄せ

言葉無く見つめあう2人 聖なる夜

君と過ごす きらめく夜に

2人で見た 駅前のツリーの下で

手を繋いで約束した「また来年も☆」

そんな2人を祝福するかのように雪が

キラキラと舞い落ちて

まるでドラマのよう

君と過ごす きらめく夜に

2人で見た 駅前のツリーの下で

手を繋いで約束した「また来年も☆」

そんな2人を祝福するかのように雪が

キラキラと舞い落ちて

ハニかみ 君はゆっくり瞳を閉じる

発売日:2008-12-10

歌手:ソナーポケット

作詞:Sonar Pocket

作曲:Sonar Pocket