旅立つ時を 指折り数えて 男の心は海へと向うよ 波のしぶきに 潮騒かさねて 男の心は海面に浮ぶよ 海が荒れば 心がさわぎ 寝つかれない夜 まだ春なのに 旅行く空の青さをおもえば 男の心は都会を忘れる 秋の木立ちや 星降る夜へと 男の心は都会を離れる 雪がふぶけば 心が燃えて 寝つかれない夜 まだ春なのに 旅立つならばひとりがいいのさ 男の心は連れなどいらない 夜明けの尾根や夕陽の湖 男の心は光であふれる 街のざわめき 心が沈み 寝つかれない夜 まだ春なのに 発売日:1991-06-15 歌手:清水健太郎 作詞:つのだひろ 作曲:つのだひろ