アンブレラ エンジェル-おニャン子クラブ

急に振り出した雨 天気予報もはずれ

逃げまどう人達の影が 早送りみたい

僕はずぶ濡れのまま ゼミのテキストかざす

友達に借りたコピーまで インクが滲むよ

そんな時 小さな傘 さしてくれた

どこかの少女 背伸びをしながら

肩を寄せて バスを待ったね

アンブレラ アンブレラ

君は アンブレラ・エンジェルさ

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

君があともう少し 早く生まれていたら

さりげなく テレフォンナンバー 聞き出していたよ

バスが来て 小さな手を振ってくれた

かわいい少女 どこかで覚えた

投げキッスが 遠くなってく

アンブレラ アンブレラ

君は アンブレラ・エンジェルさ

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

君の白い傘 まるで羽根みたい

僕だけの天使

西の空ももう 晴れ渡った

ブルーの陽射し 知らない間に

君と僕を 虹が結んでいる

アンブレラ アンブレラ

君は アンブレラ・エンジェルさ

発売日:1990-11-21

歌手:おニャン子クラブ

作詞:秋元康

作曲:佐藤準