灼け落ちない翼 (How-Low-Hello Ver.)-How-Low-Hello

見渡せる場所に今朝は辿り着く

遠く線路が伸びる

こびりついた土かかとから落とし

歩いた距離を測ってみたり

前髪を揺らすように風が強く吹いたら

もう何も迷わない

世界の果てさえ僕らは知らない

悲しまず生きる術も持ってない

目指すこの先に待ってる勇気

それを手にしたら終わる夢を見た

色んな挨拶繰り返してきた

並ぶ白い歯は同じ

大げさなバッグまだからっぽだけど

たいしているものなんかなかった

両膝を地に着くとまた風がざわめいて

僕の背中を押す

空が変わり果て僕らは眠る

明日への架け橋なんとか渡って

本当の強さを誰も持ってない

目覚めたらすぐに今日も歩き出そう

そろそろご飯の支度をしなきゃ

倒れてしまう前に

水を靴ですくって飲んだ

だらしなくなる

ひとりだと

前髪を揺らすほど風が強く吹いたら

ここを離れる合図

世界の果てさえ僕らは知らない

悲しまず生きる術も持ってない

目指すこの先に待ってる勇気

それを手にしたら終わる夢を見た

空が変わり果て星は巡ってゆく

目覚めたらすぐに今日も歩き出そう

発売日:2015-09-30

歌手:How-Low-Hello

作詞:麻枝准

作曲:麻枝准