女神と絵葉書-ニコラス・エドワーズ

「絵葉書に走る文字、最初にくれたラブレター。

あなたの書き癖やさしくてなつかしい…」

昨日見た夢語る、君の瞳は遠くの、

遥か彼方見つめてる女神の眼差し。

ふたりだけの思い出、共に生きた思い出を窓に

そよぐ風に乗せて、紡ぐようにひとつひとつ詠おう。

その笑顔いつまでも忘れぬよう、

僕は心深く刻みつけている。

「絵葉書のあの場所にいつかふたりで行こうね」、

力の無い笑みうかべ僕を見て、うなずく。

君はもう残された時を数えているのかい?

僕は切なくて涙をこらえきれず、はらりはらり悔やむ。

どこまでもつないだ手と手離さず、抱きしめたまま

ふたり遠くに旅立ちたい。Wo〜‥

時は過ぎ、すべて愛に最後は変わる季節の、あの日…

僕は今、絵葉書の景色の中をひとりで、君の追憶と歩いているよ。

ふたりで、二人で…。

発売日:2015-10-21

歌手:ニコラス・エドワーズ

作詞:広城京典

作曲:佐藤準