カーニバルの灯-サニーデイ・サービス

カーニバルの灯が消えないように

かげろうの街を彩る行進さ

溶け出すアスファルト

崩れ落ちるビルディング

目抜き通りを夜がゆっくりとやって来る

古い屋敷の中 高波が起きれば

若い波乗りたちはみんな恋に溺れる

ひび割れた笑顔

こぼれ落ちる涙

目抜き通りを孤独がゆうゆうと進む

ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい?

風に火をともして びろうどの窓燃やす

青空をころげ落ちるようさ

カーニバルの日はふたりっきりで

かげろうの街を彩る行進さ

青春の影 光と闇のよう

目抜き通りを夜はまたこっちにやって来る

ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい?

風に火をともして びろうどの窓燃やす

青空をころげ落ちるようさ

発売日:1998-07-15

歌手:サニーデイ・サービス

作詞:曽我部恵一

作曲:曽我部恵一