君はペガサス-AKB48

君の背中の

翼が折れて

夢はあっけなく終わる

この手を伸ばしても

愛は跡形もなくサヨナラ

真珠より悲しげな

君の眼差しは

僕の中の孤独を

見抜いていたね

誰も埋められなかった

胸の隙間には

深い絶望だけが見え隠れした

空を飛ぶ

ああ ペガサスよ

何を思い

別れを選んだのだろう?

君は自分で

翼を捨てて

まっさかさまに墜ちてく

心が血を流し

赤い夕陽のようなロマンス

もしも 二人が

出会わなければ

君を失うことなく

僕は空を見上げ

ずっと伝説を信じてた

穢れなき愛しさは

幻のナイフ

知らぬうちに 傷つけ

傷つけられた

もっと 近づくことが

もっと 分かり合う

たったひとつの道と誤解していた

その姿

ああ 見えなくても

そこにいると

今の僕にはわかるよ

君の背中の

翼が折れて

夢はあっけなく終わる

この手を伸ばしても

愛は跡形もなくサヨナラ

君は 初めから

想像上の

僕が描いたペガサス

誰も見たことない

愛を思い続けた罰さ

君の背中の

翼が折れて

夢はあっけなく終わる

この手を伸ばしても

愛は跡形もなくサヨナラ

君は 初めから

想像上の

僕が描いたペガサス

誰も見たことない

愛を思い続けた罰さ

発売日:2007-03-07

歌手:AKB48

作詞:秋元康

作曲:岡ナオキ