木漏れ日-冠二郎

木漏れ日が ふたりを包む

冬の公園ベンチ 誰も乗らないブランコが

風に吹かれて ゆれている

たとえわずかな 陽ざしでも

夢に向って 歩いてゆこう 辛くとも

さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ

木漏れ日に かくれて咲いた

花の命のように 強くこの世を生きようと

熱い心で 誓い合う

愛の陽ざしの 木漏れ日が

今日もふたりを 励ますように 暖かい

さんさんと太陽の輝く 幸せの駅に かならず辿り着くよ

木漏れ日の ぬくもり抱いて

春の陽ざしのように 希望捨てずに耐えながら

生きてゆこうよ 離れずに

逢ったときから 神様が

決めたさだめの ふたりの出逢い 不思議だね

さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ

発売日:2009-03-25

歌手:冠二郎

作詞:三浦康照

作曲:小野彩