FIRST FINALE-杉山清貴&オメガトライブ

見つめ合う間に 時間は過ぎゆく

入江のいつも君を待たせた 店の名前も変わった

消しては灯す 想い重ねて

あの時肩にかけたジャケット 涙のしみはもう無い

愛の意味さえもつかめずに 波は砕ける

いつもこの僕が言い出せるように導く

そのやさしさが好きだよ

ドアを開ければ 自分に戻る

ふたりで生きるよりも互いに それぞれの夢選んだ

君は想い出のドレスへと 着換え終って

とても綺麗だよ 風は今君を彼方へつれ去るけれど…

灼けた素肌になぞるイニシャル真夏の渚

君を泣かせた週末のカフェ 秋の気配に

誰かに恋を奪われそうな 9月のハイウェイ

発売日:1991-02-21

歌手:杉山清貴&オメガトライブ

作詞:有川正沙子

作曲:林哲司