Louis 〜艶血のラヴィアンローズ〜-KAMIJO

イバラの道を照らす満月が

暗黒のマントをなびかせ手招く

深い霧に心預けたら

呼び起こせ 本当の自分を

我が人生に飾るロマネスク

君の中眠る麗しき狂気よ

冷たく白い肌の裏を流れるメロディ

今もその身体だけは 片時も忘れない

王家の気高き血に 飢えた者へ

ラヴィアンローズ

艶やかに君を彩りたい

唇に濡れた一輪のバラで

もうその愛に毒味はいらない

青く染まれラヴィアンローズ

Ah イバラの道の上 裸足で歩く

強き戦士は言った

「このトゲの痛みは 過去の償い 明日への戒め」

「そして流れる この赤い血よ 王の糧となれ」

例え記憶が消えても 宿命は変わらない

願いをさかのぼれば 辿り着ける

ラヴィアンローズ

君の中 眠る 覚悟の花

今こそ目覚めて共に咲かないか?

その品格は誰にも隠せない

心奪われていく

ラヴィアンローズ 艶やかに君を彩り

ラヴィアンローズ 哀しみを脱ぎ捨て

もうその愛に毒味はいらない

王家の血を信じてラヴィアンローズ

発売日:2014-09-24

歌手:KAMIJO

作詞:KAMIJO

作曲:KAMIJO