とぎれたアルバム-FANSY

悲しい夕焼け 君の横顔 ずっと持っていたくて

カメラに映した 哀愁と彩り

確かなものは 僕の想いだけ 他の全ては

優しい笑顔も もう全てが不透明すぎては

少し笑った

いつでもそばで笑って欲しくて

他には何もいらないよって思ったけれど

いつしか僕らは 何かを失って

このままじゃいられないんだよって わかってるけど

逢えない日々がこの想いを馳せらせる

こんなにも心を掴んでは離さないんだ

うつむいた 小さな横顔

途切れたアルバムに君が笑っている 僕も笑ってる

次のページは白紙のまま

いつの間にか 夜を跨いだ

オムライスみたいに 温かく優しい

空気で柔らかく僕を包み込むんだ

甘い香りが 脳裏に透き通る

この病んだ感情をいつも落ち着かせてくれた

もっともっと君の全てが知りたくて

でも僕をどう思ってるのかなんて わからなくて

そっと君の手に触れた...

逢えない日々がこの想いを馳せらせる

こんなにも心を掴んでは離さないんだ

うつむいた 小さな横顔

発売日:2022-04-27

歌手:FANSY

作詞:FANSY

作曲:菊地拓郎