雲よ月を覆ってしまえ-SHUUBI

縛られて 縛られて わたしは

いつでも 自由になりたかったの 今まで

見えない呪縛で あのひとは わたしを動けなくする

どんな時も どんな時も

監禁の格子の内で 独りで

祈るわたしに 強い勇気を

どうか 神様 授けて

一度きりのお願いだから

雨の夜更けに 逃げ出す準備を

雲よ 月を覆ってしまえ

あのひとの目を逃れるために

明日の朝はきっと自由になれる

そして わたしは 時代に叫ぶ

食べない 飲めない できない 歌えない

身体を起こして 走り出したい

見えないの わからない わたしは

どこから始めたのか 始めたいのか

知らずに 時はまわる 慣れた現実 全ては

欲のままに 欲のままに

それでも わたしは 知りたいから

初めて 身体に血液が 流れ出したように

あのひとは まだ何も知らないから 鍵を探して

雨の夜更けに 逃げ出す準備を

雲よ 月を覆ってしまえ

あのひとの目を逃れるために

朝日が差し込めば 翔ける

そして わたしは 街中に叫ぶ

話して 見つめて 感じて 触れて

わたしの未来を 此処から探しだしたい

雨の夜更けに 逃げ出す準備を

雲よ 月を覆ってしまえ

あのひとの 目を逃れるために

明日の朝はきっと自由になれる

そして わたしは 時代に叫ぶ

食べない 飲めない できない 歌えない

身体を起こして 走り出したい

朝日が差し込めば 翔ける

そして わたしは 街中に叫ぶ

話して 見つめて 感じて 触れて

わたしの未来を 此処から探しだしたい

発売日:1999-02-24

歌手:SHUUBI

作詞:Shuubi

作曲:Shuubi