きらきら-AZUMA HITOMI

君は今 孤独の耳栓をしてふとんの模様をなぞってる

君は今 白い壁にくっついて闇をにらむ

敵はどこだ 君の中だ 固まった黒い お砂糖みたい

君と今 ガラス越しにきらめいた流れる星を待っている

君は言った ひんやりしたチョコレートかじりながら

仕方ないね 温めすぎて 溶けてしまう 消えてしまう

つないだ手はなすな

夜空を飛ぶスピードで

不安をふり落とす

あの雲の上まで

君は今 点と点を指差して大きな模様を描き出す

君と今 言葉なんて放っといて結び合えば

灰になるの 散っていくの 瞬く間に 生まれている

つないだ手はなすな

もう少しだけ触れていたいな

悲しい予感も

ほら変えてあげるね

涙はもういらない 見せないよ

つないだ手はなすな

夜空を飛ぶスピードで

不安をふり落とす

さあどこまでも

やさしく抱きしめたら

濡れてるように冷たくて

つないだ手はなすな

まぶしい光のせいにして

発売日:2011-08-10

歌手:AZUMA HITOMI

作詞:AZUMA HITOMI

作曲:AZUMA HITOMI・細海魚