月が笑ってらぁ-堀内孝雄

夢の中の 恋螢

女(だれか)の胸へ飛んでゆけ

淋しさばかりが 枕に止まりゃ

添い寝をしようか 眠ろうか

男ごころの純情を

窓の月が 笑ってらぁ

あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど

あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある

酒に酔えば 恋螢

身体の芯が熱くなる

冷やしておくれよ ひと雨しぐれ

寝がえり打とうか 眠ろうか

男ごころの純情を

白い月が 笑ってらぁ

あゝ恋なんて あゝ恋なんて 忘れかけていたけれど

あゝ恋なんて あゝ恋なんて 涙が恋しいときもある

男ごころの純情を

窓の月が笑ってらぁ

あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど

あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある

人肌恋しいときもある

発売日:1992-05-25

歌手:堀内孝雄

作詞:堀内孝雄

作曲:荒木とよひさ