冬夜のマジック-indigo la End

冬夜の魔法が解けるまで

あなたを奪いたい

ストップモーション陰った頃合い

見計らった

スピッツ スピッツ

尖った口をした君を甘やかしたい

時間と時間が口説き合って

ゼロになるところを恋と呼んだ

100 まで一緒にいませんか?

もう勝手な尺度で君想う

バランスがわからない

ちょっとやそっとじゃ終わらない

自信はあるけど

やりすぎた寒さに慣れるように

いつの間にか好きになった

どうにもなりゃしない

どうにも悲しくなる予感しかしない

でも春が来るまで

遠回りをしてる内

時間だけ刻む冬

君の数歩を大股で追いかける

心模様のコントラスト

変わらない 変わらないけど

90 の合図ベルが鳴った

今日まで一瞬だって別のこと

想いもしなかった

そんな寒い季節のことなんて

忘れないだろう

やりすぎた寒さに慣れるように

いつの間にか好きになった

どうにもなりゃしない

どうにも悲しくなる予感しかしない

でも春が来るまで

もうすぐもうすぐもうすぐもうそこに

君がいない 飾り付けた部屋が

当たり前に寒くなくてさ

もうすぐもうすぐもうすぐもうそこに

100 を打つさよならのベルが

当たり前に春を待ってる

冬夜の魔法が解けるまで

あなたを奪いたい

冬夜の魔法で溶けるくらい

あなたに恋したい

発売日:2017-12-03

歌手:indigo la End

作詞:川谷絵音

作曲:川谷絵音