Precious Rose-カガリ・ユラ・アスハ(進藤尚美)

遥かなる風の声 生まれくる小さな種は

まだ蒼い羽広げ 大空へ舞い上がり

虹を越え 雲を越え

地図なき ともしびの旅

風を知り 雨を知る

翼が汚れても ここからただ飛びたい

だから全ての鼓動よ

抱きしめた思いを解き放つ世界へ

舞い降りた君は

feel like a Precious Rose

砂の海に咲く花 ひとつ

照りつける太陽にうなだれないその花は

これからの道を行く 大事な君のともしび

足跡は罪深く 砂塵の色を染めてく

本物の園は何処?

声をあげのばした手に触れていた奇跡の芽は

思いがけない形に…

抱き寄せて感じる温もりが答えで

信じてて良かったと涙あふれた

時を重ねて花ふたつ

水と火の生命は 大地埋め 輝いて

花落ちる日まで 見つめあうから

願いは宇宙に Coming Precious Rose

発売日:2003-04-23

歌手:カガリ・ユラ・アスハ(進藤尚美)

作詞:進藤尚美

作曲:Little Voice