愛の詩-ソヨン(T-ARA)

何も言わず 差し出された その手を握り返すだけで

会えなかった寂しさ 解(ほど)けてゆくから 不思議だよね

いつの間にか こんな風に 二つの気持ちが重なって

寄り添いあい 歩いてゆける幸福(しあわせ)が満ちてゆく

本当はほんの少し 強がっていた

私の心を溶かす様に

貴方の指から 伝わる温もりは 愛の詩(うた) 私だけに

ずっとこのままで その腕の中閉じ込めて 離さないでいて

愛されてると 分かってるのに 不安に負けそうな私を

ただ優しく 貴方は抱きしめてくれる 何度だって

見慣れた仕草(くせ) 笑顔にまた コトリと胸が音を立てる

どうしてかな 時が過ぎても眩しくて 慣れないの

茜空彩る陽(ひ)よ 見守っていて

二人の明日が 曇らぬ様

貴方に出会って 初めて望んだの どこまでも 続く日々を

ずっと傍にいて この夢が永遠(とわ)じゃないなら どうか覚めないで

貴方の指から 伝わる温もりは 愛の詩(うた) 私だけに

ずっとこのままで その腕の中閉じ込めて 離さないでいて

発売日:2013-03-20

歌手:ソヨン(T-ARA)

作詞:小野宮市乃

作曲:斉藤悠弥