withering in winter-HIGH VOLTAGE

流れる雲のように 時の流れは

いつの間にか 進んで

乱反射する光を 受けながら

歩いてる 午後の火曜日

雪の似合う 君と僕が

夏の街で 二人立ってた

一体どの記憶を 消していくの

昨日のこと それともあの日のことなのか

季節の分からぬこの街で この僕は

自分も 忘れかけた

雪の似合う 僕だけが

夏の街で 一人立ってた

あの日捨てた景色を 今頃探してる

君はいつでも蜃気楼を 眺めるように

あの街を 見てたね

その意味が僕にも わかり始めた

もう遅いだろうが

君が残る 雪の街は

夏の日でも 綺麗だろうな

発売日:2006-06-21

歌手:HIGH VOLTAGE

作詞:高橋大望

作曲:HIGH VOLTAGE