アイスのくちづけ-AKB48

花柄のカーテンを開ければ

降り注ぐ夏の太陽

目の前に広がる真っ青な海

背中から抱きついた君さ

恋は神様の気まぐれ

顔を近づけて…

アイスのくちづけ

なぜだか

甘くて冷たくて

胸の奥のどこかが

キュンとした

アイスのくちづけ

ちょっぴり

ぶどうの味がした

凍った果実を

食べていたんだね

無邪気に笑い転げる

そんな君が愛しい

ジリジリと陽に灼いた肌は

一緒に過ごした時間

カレンダーめくって

帰ると言った

わがままが君らしい突然

僕は「どうして?」と聞けずに

拗ねたフリをした

アイスのときめき

ハートが

リプレイしているよ

さっきよりも切ない

夢になる

アイスのときめき

ごめんね

いたずらしたことを

なだめるみたいに

僕にハグをして

1人で部屋を出て行く

そんな君が愛しい

君は猫のように自由で

誰にも止められない

アイスのくちづけ

なぜだか

甘くて冷たくて

胸の奥のどこかが

キュンとした

アイスのくちづけ

ちょっぴり

ぶどうの味がした

凍った果実を

食べていたんだね

無邪気に笑い転げる

そんな君が愛しい

発売日:2011-08-24

歌手:AKB48

作詞:秋元康

作曲:矢吹香那