花火-capsule

真夏の夜空には 一面 星の粒

もう もどれないんだね 打ち上げ花火

砂浜に描いた 告白の文字はきっと 私たちと 同じ

波にかき消された 限られた季節の恋

じわり じわり 少しじゃないよ

会いたいこと すぐに話す かけひきさえ できない

南風に揺られ ゆらゆらゆらりと あぁ

肩寄せ合い 夢を見てたんだ

真夏の夜空には 一面 星の粒

もう もどれないんだね 打ち上げ花火

巡り巡る気持ち 忘れたいこと忘れて られない すぐに すぐに

それでもいつの日か 壊れかけの恋だって

カギを かける しまう 深くに

ドアをあけて 外に出ても キミは 居ない サヨナラ

風車みたいに くるくるくるりと あぁ

二人一緒に 心混ざり合う

真夏の夜空には 一面 星の粒

もう もどれないんだね 打ち上げ花火

電話の 向こうに今 話すキミに ウソでもいい 泣けない

南風に揺られ ゆらゆらゆらりと あぁ

肩寄せ合い 夢を見てたんだ

真夏の夜空には 一面 星の粒

もう もどれないんだね 打ち上げ花火

発売日:2001-07-04

歌手:capsule

作詞:中田ヤスタカ

作曲:中田ヤスタカ