スノーラン-Prague

そっと触れた手に溶ける雪の結晶

高まる僕の体温を冷ましてくれるよ

足跡つけて 君がいる街の方へ

恥ずかしがりな太陽 雲隠れ見てるよ

かぶさる雪のカーテンに差し込む光を

握りしめてギュッと 届けるよもっと 君がいる街の方へ

転がる未来で傷つく程

僕らは世界を救えるかな

街がかじかんで静まるなら

集めた願いを掻き鳴らしに行くんだ

遠い泣き声が夜風を吹かせるよ

スノーラン飛ばされぬように乗り越えて行こうよ

小さな温もりを握りしめてるんだ

この手を風上の方へ

鏡のように映しだすのは 吹雪の中 心細さのよう

恐れてないで目を閉じても

微かな光が隠れてくから

見逃さないでどんな思いでも次の世界へ続くから

真っ白な息を止め 木々の音に耳を澄まして

聞こえる暖かな言葉を届けに行くから

鏡のように映しだすのは吹雪の中 心細さのよう

転がる未来で傷つく程

僕らは世界を救えるかな

街がかじかんで静まるなら

集めた願いを掻き鳴らそう

真っ白な息を止め 木々の音に耳を澄まして

聞こえる暖かな言葉を届けに行くから

発売日:2011-10-26

歌手:Prague

作詞:鈴木雄太

作曲:Prague