無償の愛より大切なもの-葉山小十乃(片岡あづさ)

今も時々 思い出すのよ

小さな頃の自分を

幼いけれど知った寂しさ

明るさで隠してたの

歩き続けて 探し続けて

出会いの中で触れた優しさを

守り続けたいそんな気持ちが

芽生えてきたみたい

探し求めた無償の愛

それより大事なもの近づいてる

“そばにいたい”

この気持ちの意味は未来が知ってる

今も時々 不安になるの

小さな頃 思い出し

大事な人に捨てられるのは

深い傷 残すからね

甘えることも 寄りそうことも

しない理由(わけ)をひとつ挙げるならば

ひとりで強くいられる方が

傷つかないでしょう

探し求めた無償の愛

それより大事なもの近づいてる

見守るような優しい眼の奥に

揺れてる気がする

探し求めた無償の愛

それより大事なもの近づいてる

“そばにいたい”

この気持ちの意味は未来が知ってる

発売日:2007-04-25

歌手:葉山小十乃(片岡あづさ)

作詞:相吉志保

作曲:高木洋