嫉妬深い風-GANGA ZUMBA

踊り明かしていても 誰かのそばにいても

心を荒らす風が止まらない

今さら胸焦がして 一から恋をしても

嫉妬深い夜風に 笑われるだけ

泣いて我が身を欺くほど 素直に生きてきた訳じゃない

どうせ始まらない愛なら どうせ終わるはずもない

こんなにそばにいても 指を絡めてみても

二人で帰る道は どこにもない

踊り疲れた夜も ひとりで帰る道も

身体を燃やす風が止まらない

今さら胸躍らせ 夢に溺れてみても

通りすがりの雨に 笑われるだけ

媚びて自分を操るほど 上手に生きてきた訳じゃない

どうせ実を結ばぬ愛なら どうせ枯れるはずもない

こんなにそばにいても 唇を重ねても

二人を乗せた船に 港はない

泣いて我が身を欺くほど 素直に生きてきた訳じゃない

どうせ始まらない愛なら どうせ終わるはずもない

踊り疲れた夜も ひとりで帰る道も

身体を燃やす風が止まらない

こんなにそばにいても 唇を重ねても

二人で帰る道は どこにもない

発売日:2008-08-20

歌手:GANGA ZUMBA

作詞:宮沢和史

作曲:宮沢和史