Nostalgia-徳永英明

ねえ今何処を見てる? たわいもない中傷に心痛めて

生きていくうえで ルールがあるとすれば

それは何かを失い それでも笑っていなきゃいけない

満員電車に揺られて 明日を生きる事だけの為に 働く働く

何かに取り付かれたように 狂って狂って そして自分は……

子供のころに見た夕日が今も 心の中で輝いている

胸に手をあて尋ねる場所に

きっと僕らへ答えが待ってる

目に見える物だけをきれいだと言う

金で買える物だけを贅沢だと言う

そして親のこと尊敬しない子供が生まれる

ぜんぶぜんぶ大人が僕らが悪いと思う

都会のネオンに魅せられて

行き場を失うまでも騙され嘘をつかれ

遊んで 遊んで 突然壊された夜に

初めて 初めて 気付いた 自分に……

子供のころに見た夢の話 記憶の中で輝いている

胸に手をあて尋ねる場所に

きっと僕らへ答えが待ってる

子供のころに見た夕日の中で 僕らはいつも輝いていた

胸に手をあて尋ねる場所に

きっとみんなと同じ答えが待ってる

歌手:徳永英明

作詞:徳永英明

作曲:徳永英明