「願いごとだったら、まだ声にはしないようにね。 逃げられちゃうから」 同じようにぼくは今 言葉よりもっと確かな鼻歌を持ってる シュナイダーのレンズで 小さくなっていた景色を見ていたよ その奥で 輝いた日々 触れたくて手を伸ばそうとしても 不確かな気持ちになる きみが遠くで何を思っても その半分さえぼくには届かない 足下にうずくまってる思いは 風にまぎれて 鈍く光ってる 月に照らされた舗道 静かな声 「ぼくには、なにができるの?」 深い悲しみは今 鐘のように遠く鳴ってる 海を越えてくれ 広くなった視野で ぼくは歩いていく できるだけ強く繰り返す いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ 不確かな声のままで 風とジョークが連れ去った日々 間違っていても そんなこと問題じゃないんだ 明日のことを ただ願ってる思いは走り始めた 怖れもしないで 目を閉じて 言葉探して 歌を歌っていても まだ足りない 思い立って想像をかき消したら 夢物語なんてありやしない それでもまだ ぼくたちは信じあうんだろう ねえ どうして 伝えたいことが伝わったとして もっともっと近くに行けたら素晴らしい だけどぼくらは知らない 本当のことを たとえば今日から きみが遠くへ旅立つとしても ぼくならこう言うだろう いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ 不確かな声のままで いつかぼくらは どこか遠くで巡り会うだろう 出会いが本当の奇跡なら 本当の奇跡なら 発売日:2007-06-13 歌手:GOING UNDER GROUND 作詞:河野丈洋 作曲:河野丈洋
君はきっと知らない あの日出会う ずっと前からそう きっと本当は君を待ってた 風が強く強く 咲き乱れる 幾千の花の その香りはもう掴めない (We don't know) 花の色より多い (unseen spring) たくさんの出会いの中で 君はそこにいてくれた 笑って笑って 大切なものはあるかい 歌って 風に舞う花びらのように いつか一人一人になる時に どんな色が (ねぇ) 見えるのだろう 君が空に 聞いた (You tell me what, Tell me what) 一番強く強く輝いてる その時には その輝きは 目に見えないの 一番鮮やかに色を描く その時には その光は 目に映らない 君は今 何見てるだろう 走って走って この空の隙間に 歌って 飛び立つ鳥たちのように いつか一人一人になる時に どんな月を (ねぇ) 見上げるとしても いつも心 繋いで (You tell me what, Tell me what) この初めての季節が 一度しかないことを そう後で思い知るだろう 私たちはまだその春を知らない (We don't know) 今隣で笑ってる (unseen spring) 今ぶつかり合ってる そのかけがえのなさに 笑って笑って 大切なものはあるかい 歌って 風に舞う花びらのように いつか一人一人になる時に どんな色が (ねぇ) 見えるのだろう 君が急に 私に 聞いた (You tell me what, Tell me what Tell me what, Tell me what) 発売日:2020-03-25 歌手:AiRBLUE 作詞:石濱翔 作曲:shilo
ヘイ ベイビー 調子はどうだい? 俺は未だに ベンチにいるぜ ヘイ ベイビー まだお寝んねかい? 熱いハートで サンマを焼けよ 誰がなんと言おうとも 君は君なり無限大 昨夜の火事は小火なのさ 起きたら学校行かなくちゃ ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー 君のスゴさを君は知らない ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー トーテムポールから 真っ逆様さ ヘイ ベイビー 調子はどうだい? ちょっとあれ見な エースが通るぜ どんなに夏が暑かろうと 秋はもれなくやってくる 暗い夜空の願い事 忘れた頃に輝いた ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー 君のスゴさを君は知らない ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー 恍けた顔が やけにそそるぜ ヘイ ベイビー 調子はどうだい? 君のスゴさを君は知らない ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー 刻むビートで キャベツを盛れよ ヘイ ベイビー ヘヘヘイ ベイビー 君のスゴさを君は知らない 君のスゴさを俺は知ってるぜ 発売日:2016-06-01 歌手:森山直太朗 作詞:森山直太朗・御徒町凧 作曲:森山直太朗・御徒町凧
これが最後になるとも知らずにただ手を振った 事の顛末は君の中にのみ在り 僕は知らない この角を一つ曲がると君の家への近道で 通り慣れたはずの道すらも何処か切なく感じる 何もかも無かったように忘れられると思ったの? 結局届いたのは心の無い冷めきった文字の羅列のみだった それでも馬鹿な僕は信じていたかったんだ だから気付かないフリをしていたんだよ 終わりの予感 きっと初めから二人の未来は決まってたんだ 春の訪れを待たずに去り行く君が あの笑顔の裏側に何を隠していたのか 本当の顔すらも 僕は知らない 何もかも無かったように簡単に忘れられてしまう君の首に 今も掛かる僕からの壊れた愛の証 愛と呼ぶにはあまりにも稚拙な二人 君が綺麗事で飾った最後の嘘 そんな事すら僕には見抜けないと思っていたの? 誰の為とか答えとかそんな事はどうでもいいんだよ 見え透いた嘘なんて 僕は要らない 人と人との愛情なんて例外無く脆弱だから 何よりも大切にしたい…なんて 柄にも無く思っていたんだ でも知らなかったよ 大切にすればする程 こういう時に虚しさが残るものなんだね きっと初めから二人の未来は決まってたんだ 春の訪れを待たずに去り行く君が あの笑顔の裏側に何を隠していたのか 本当の顔すらも 僕は知らない どれだけ大切にしたとしても 終わってみれば何もかもがただの夢の様だよ 僕がどれだけ君の事を愛していたか 本当の僕の気持ちなんて 君は知らない 発売日:2014-09-17 歌手:ユナイト 作詞:椎名未緒 作曲:椎名未緒
いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ 大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ 人間に褒められたってよ 何の賞を受賞したってよ のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ この街に来て僕は 何の縛りもなく歩く 星を眺め月明かりを背に 頼るものは何もないくせに あぁ、ママは何処へ行っちゃった? 父ちゃんは見たことないや(笑) 目が覚めたら僕は独りきり 朝が来るのを待っていた 朝の光が差してきて 僕は旅を始めたんだ 右左を見回したら 世界が広がって怖かったけど 僕もやればやれるもんさ 狭いところも駆け抜けて あぁ、いるのなら神様… 次はママといつ会えるのかな… いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ 大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ 人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ いつも魚を見せびらかしてる エプロン姿のおじさんが 僕の頭を3回なでて 珍しく笑ってくれたんだ お魚を期待してみたけど ダンボールと毛布をくれたんだ 暖かくてたまらなくて 気づいたらいっぱい眠ってた… 目が覚めたら 次は僕は知らない人に連れて行かれて 夏の海みたいな部屋で おなかいっぱいご飯を食べさせてくれて こんなに優しくされたのは初めてだから ママを忘れそうになって 泣きながら僕は飛び出した… いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ 大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ 人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ 夕焼け過ぎには 賑わう街明かりも溢れ 朝日の夜も月夜の朝も 目が覚めるまで 結局、僕は今も独りぼっちなのさ もうどれくらい歩いて来たのかさえ わからないけど 夜になったら星を見つめ 朝が来たら歩き出して 優しさと冷たさの間で 今日は何が起こるんだろう… いつものように歩いてたら 突然真っ白になって 空を飛べるようになったんだ そしてママを見つけ出したんだ YEAH!! 僕はなんでこんなにも 幸せすぎるんだ みんなにも この喜びを分けてあげたい そしたらみんなも嬉しいのに… いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ 大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ 人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ 発売日:2009-11-11 歌手:ONE☆DRAFT 作詞:LANCE・RYO 作曲:LANCE・RYO
まだ君は知らない My prettiest girl Pretty pretty, prettiest girl Pretty pretty, prettiest girl... ソワソワしながら 現れた君は yea 「あの子は誰なの?」って oh no みんなが話してた噂のGirl 少し照れくさそうに 目そらすけど 何も恥じるものなんてないさ その笑顔以外 欲しくなんかない 顔上げて Don't be shy 君が思うより ずっと素敵なのに まだ君は知らない My prettiest girl 綺麗な茶色い目 キスしたくなる口びる 長い髪で隠そうとしないで その仕草さえ愛しいけど でもわかっているから 頭の中 俺のことでいっぱいだろう? (そんなことないもん) その笑顔以外 欲しくなんかない 顔上げて Don't be shy 君が思うより ずっと素敵なのに まだ君は知らない My prettiest girl ねえ俺の目を見てよ baby からかってるつもりなんてない 受け止めて この全て うまくいえないけど君に 夢中なだけ ありのままの 君でいいんだよ 何も間違ってない その笑顔以外 欲しくなんかない 顔上げて Don't be shy 君が思うより ずっと素敵なのに まだ君は知らない My prettiest girl 君の魅力に みんな勝てない でも君は知らない My prettiest girl Pretty pretty, prettiest girl Pretty pretty, prettiest girl… you are the prettiest girl in the world 発売日:2016-08-24 歌手:Nissy(西島隆弘) 作詞:宏実 作曲:HENRIK Nordenback・SIRIUS・Sebastian Zelle
唖然クタクタエビデイ 点滅する水色シグナル 道はクネクネしてく ココロくすぐるランデブー 夢を見てしまった とても愉快な気分さ 夢を見てしまった 割にあわなくたって 俄然クラクラエビデイ 退屈に退屈してたから 多少グルグルしても ココロいろどるランデブー 夢を見てしまった それは不思議な自由さ 夢を見てしまった ムジュンだらけの毎日を走る 鏡よ鏡 はじめて見る顔だね キミなんか僕は知らない 鏡よ鏡 たのしそうな顔だね キミとなら話があいそう 憮然フワフワホリデイ ありえないトキメキの来襲 途端ノロノロしてる ココロ謎めくクレーム 恋をしてしまった どんな占い師だって 恋をしてしまった 予想外なハズだよ 依然ピュアピュアホリデイ 赤面する自分ご対面 日夜ウロウロしては ココロうかれるクレーム 恋をしてしまった 油断ならないモンだね 恋をしてしまった 苦笑いする天使に同感だ 鏡よ鏡 はじめて見る顔だね キミなんか僕は知らない 鏡よ鏡 たのしそうな顔だね キミとなら話があいそう 鏡よ鏡 はじめて見る顔だね キミなんか僕は知らない 鏡よ鏡 たのしそうな顔だね キミとなら話があいそう 今日も 話をしよう 発売日:2013-04-03 歌手:伊藤かな恵 作詞:こだまさおり 作曲:森慎太郎
すみれ色の午後に パズルを解くみたいに 考えてる ため息つくたびに 気持ちが傾いてく 逢いたくなる たしかにわたし 少しどうかしてるわ だけどあの瞳は なにか話しかけてた 遠く みつめられても 胸の深くが もどかしくなる なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの ガラスの花瓶には ピンクのバラの花が あふれている 離れていると 恋は急いでしまう 伝える前に ひとり育ててしまう そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない もっと 楽しいことや 素敵なことと 聞いていたのに なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない 発売日:1992-05-21 歌手:中江有里 作詞:青木せい子 作曲:羽田一郎
こんな夕暮れ 一人であなた 何を思っていたの? 少年のように すこし照れながら 微笑(わら)うのね 陽気にはしゃぎあえる ともだちなのに ふとしたやさしさに 揺れるのは、なぜ 恋と呼べない愛を 胸に秘めてきたの 好きだと言えない 距離がせつない 夢を見てるあなたの ずっとそばにいたい まぶしいふりでかくす涙 あなたは知らない そんな横顔 遠い瞳で 何を探しているの? あなたに似合うシャツを買ったけど 渡せない 全てをわかりあえる ともだちなのに 全てを話すのが こわいのは、なぜ 巡りあいを重ねて 人は生きるけれど あなたの代わりはどこにもいない 永い季節の中で いつかふりむいてね 風のようにみつめてるの あなたは知らない 巡りあいを重ねて 人は生きるけれど 風のようにみつめてるの あなたは知らない 発売日:2004-12-22 歌手:辛島美登里 作詞:辛島美登里 作曲:辛島美登里
野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの 戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの 見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの 発売日:1994-11-26 歌手:加藤登紀子 作詞:寺山修司 作曲:加藤ヒロシ