ねぇ 幼い頃 探していた夜空の流星に さまざまな願い伝えたこと その輝きと競うように あぁ いつの間にか 日々の中でうつむいてばかり 立ち止まって空見上げること 気づいたら人はみな忘れていた 無力な自分見つめて 諦めそうになるとき 不器用に笑った友の あのぬくもりを心に灯すよ 同じ時間(とき) 同じ空の下で 同じ痛みを分け合いながら ひとつひとつの小さな夢が 大きな星座になるから 変わり続ける世界の中で 変わらない愛(もの)がきっとあるんだ 目を閉じて信じれば その胸に輝いてるよ ねぇ 誰もがみな 孤独の中 震えてたのなら 心を重ねて 今出逢えた その意味を確かめて歩き出そうよ 理不尽な現実に 投げ出しそうになるとき 記憶の中に生きてく あの笑顔を心に映すよ いくつもの過ぎ去った季節を 今はもう振り返りはしない 旅路の果てに掴めるものが きっとあると信じてるから 変わり続ける時代の中で やがて離れてく運命だって 共にいる この瞬間(とき)を いつの日も噛み締めていくよ 今は星屑みたいな夢も いつかは強く輝き始める ひとりひとりが手を取り合って 大きな星座になるから あの日瞬いた流れ星は 変わらずに今でもそこにあって 目を閉じて信じれば その胸に輝いてるよ 君のこと照らしているよ 発売日:2011-05-25 歌手:TOKIO 作詞:平義隆 作曲:平義隆
海岸通りのこの店で ふたり初めて恋に落ち コーヒー飲む手も少し 震えてた 海を見ながらお喋り それはまるで気の合う仲間 いやな事など 忘れちまった 君は君で自分の指に 握っていた小さな夢 貴方にあげると 泣けちまった 乾いた暮しの中で 俺は初めて勇気が湧いた マッチをこすって 夢を灯す Wow Wow Wow… 君とめぐり逢って Wow Wow Wow… 優しさを知った 毎朝6時に目を覚まし 目をこすり家を出て行く ポケットの小銭を 握りしめ 人ごみの中にいてさえ 俺は孤独に取り残されてた 夢だけが 友達だった 息がつまりそうな こんな都会は今すぐ離れ 長い旅は今始まったばかり 行き着く所今はまだどこにも見えないけれど あきらめないで ついてきてくれ Wow Wow Wow… 今なら出来るさ Wow Wow Wow… やり直す事が 溜め息だけじゃ明日は 見えぬと今頃わかった 華麗な嘘は いらないからさ 君の髪の毛かきあげ 唇よせる今は とても とても とても 幸せ Wow Wow Wow… 君とめぐり逢って Wow Wow Wow… 優しさを知った 発売日:1993-02-21 歌手:哀川翔 作詞:馬場孝幸 作曲:馬場孝幸
少し冷えた空気が 街を包みはじめて まよいざわめいてた 恋を色づかせていく 踊る落ち葉 またひとひら 舞い落ちて消えるよに ほら 遠く離れてた二人 辛い時間過去に消えていく その目で その手で そっとさわって欲しい 冬を迎えても この目で この手で ずっとさわっているよ 離れないように 高く澄んだ空が 夏をもう塗り替えて 歩き出した秋と 二人深まっていく 鮮やかな毎日は もっと 続くはず信じてた けど 始まりのあとに いつも迎える終わりに震えてた その目で その手で そっとさわって欲しい 季節が巡っても この目で この手で ずっとさわっているよ 離れないように その目で その手で そっとさわって欲しい 季節が巡っても この目で この手で ずっとさわっているよ 離れないように 発売日:2003-01-22 歌手:青山素子(浅川悠) 作詞:浅川悠 作曲:KIKU
時にはミスもするだろう 猿も木から落ちるだろう 認めてるようで認めちゃいない自分の弱さを全部飲み込む 苦い薬が僕らをまた一つ強くする 「計算違いの毎日」とひどくこうべを垂れるなよ 分かってるようで分っちゃいない自分の強さをちゃんと見つける 忘れかけてた体温もまた少し感じられる 一秒毎歳をとる僕らの この心にたまってく痛みと切なさを 包むようなほんのささいなとこに こんなにも瞬いている「光」を今見つけたよ さっきまで分らずにいたのさ 誰かに必要とされた時 心がとても満たされてくのを 生まれて初めて知った 作り笑いでごまかしてきた 誰かにそっぽ向かれた時は 本当寂しさに打ちのめされそうで たまらなかった そうさ僕らにも飛べるはずさ あの空を… かっこ悪い所程君の良さが見えるだろう 見失いそうで見失ってはいけない自分の素直さがある 蔑むなんてつまらぬ事で済ませる事じゃない 一秒毎明日へ行く僕らの この心に積もってく期待も魂も 包むようなこんな普段の中に そこら中転がってる「光」をまた見つけたよ さっきまでは忘れていたのさ 「人と違う」と斜めに見れば 見えるものも見えにくくなると 改めて久々知った 一人一人同じじゃなくとも 同じ時同じ空の下で 出会える嬉しさに 心が震えてたまらなかった まださ僕らにも飛べるはずさ あの空を… 人と人の間を邪魔しているそんな壁を壊して 僕ら心からの言葉で行こう 発売日:2013-01-23 歌手:アキタノブオ 作詞:アキタノブオ 作曲:アキタノブオ
はじめて 夜明かしした あの朝 今も憶えてる 何だか ドキドキして ベッドの中で 震えてた このごろ ふと思うの 鏡の前で ひとり 幾つの痛みを知れば 眠れない夜が 終わるの 探せば 隠れる 追えば 逃げていく 大人のわたしの うしろ姿 すぐに 遠くなる そして 消えていく 届きそうで 届かない はじめて 嘘をついた あの夜 今も憶えてる 時々 悲しくなる 子供のふりも 出来なくて このごろ ふと思うの 鏡の中で ぽつり 幾つの涙 流せば 眠れない夜が 明けるの 探せば 隠れる 追えば 逃げていく 昨日まで笑ってた あなたが すぐに 遠くなる そして 消えていく 届きそうで 届かない 明日のほうばかり見てたら 突然の雨雲に 戸惑う自分が 可笑しくて ちょっと立ちどまって 瞳を閉じよう あなたと一緒に 笑いたいよ ときどき休んで たまには無理して 大人のわたし 探そう 外へ出かけよう 陽の当たる場所へ 角を曲がれば きっとそこには 今を生きている わたしがいるはず お気にいりの 靴履いて はじめて 夜明かしした あの朝 今も憶えてる はじめて 嘘をついた あの夜 今も憶えてる 発売日:2006-11-22 歌手:秋山奈々 作詞:高浪敬太郎 作曲:高浪敬太郎
胸に秘めた言葉を言うよ これ以上は焦がしたくないから 君の事好きなんだ コーヒー風味のガムと同じ位に 流れる様に伸びた君のその黒髪が 僕のプラスティックなハートに 絡み付いてくるのさ 夢の中で 君と出会った時 恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの 重ねる日々が 想いを強くさせた 本当はさっきまで 胸の奥しまい込んで 固く縛って 鍵かけておこう それでいいなんて思ってた 君へのBridgeが 壊れるのが怖くて震えてた 色んな事で傷付いた時も その黒髪をこの手でといてあげる 君の事好きなんだ 真夏の夕暮れの風の匂いと同じ位に 難しい事なんてひとつも求めないから ただ僕のすぐ傍で 愛を語り明かそう 夢の中で 君と出会った時 恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの 重ねる日々が 眠りを妨げた 平凡メカリズム 乱れたのは君のせい なんとかして 温かそうな その胸の中で眠らせて そして朝まで 愛を語り明かそう 発売日:2010-10-20 歌手:アシガルユース 作詞:アシガルユース 作曲:アシガルユース
あんなに苦しんでた 時間はもう 過ぎ去った 本当のことは何も 言えないままの終しまい 君の涙に つき合えなかったのが 解からない さよならを言いながら 震えてた 扉の閉まる音だけを 覚えてる あれは二人が二人を なくした日だね あの頃は傾いて やさしい時のことばかり 指先が忘れない 君の部屋を呼ぶ ナンバー 何かを捜す つもりだったんだけど 解からない すべり落ちた恋達は 何処へ行く 残された想い出は 輝いて あれは二人が二人を なくした日だね さよならを言いながら 震えてた 扉の閉まる音だけを 覚えてる あれは二人が二人を なくした日だね 発売日:2010-11-03 歌手:ASKA 作詞:ASKA 作曲:ASKA
灰色の歩道橋が 車に揺られてゆく頃 僕は君の左側 歩いて話して時は過ぎてゆく 近所の子供がすれ違い通りゆく 少し前の 僕らもそうだったいつも君がいた いままでは わかりやすい言葉で君にぶつけたら きっと涙するだろう僕に背を向けて 強がる君はいつも親指握ってた これが初めてのハナレバナレ 制服の右袖には つかみ合って出来たほつれが ケンカしてまたふざけ合って 怒って笑ってそして泣きあった 街灯に照らされて アスファルト見つめて 浮かんでくる 公園のベンチやグランドの鉄棒が 消えないよ きれいな言葉でさえ受け入れられない きっとその日がきても信じられないだろう うつむいた唇がそっと震えてた 隠しきれてない僕もそうだけど どうでもよかった一言も 新たな街への高まりも 育んだ時もいつしかこぼれ落ちていく 日暮れの空が儚いよ 最後の夜は雨で窓を濡らしてる 膝を抱えて部屋の隅で固まるよ 冷えたフローリングが僕を吸い付けて 君の呼ぶ声が 傘もささずに走る 雨に打たれては 迷う気持ちぬぐって空に求めるよ せめて今夜だけでも君の左側 これが最後かな 明日もういない 君と初めてのハナレバナレ ハナレバナレ 発売日:2009-11-04 歌手:absorb 作詞:笹原翔太 作曲:笹原翔太
一人でつぶやく 白い冬の朝 涙の訳も空で 雪になったかな? ひとつひとつ失っていくような恋に震えてた 一つだけ空に高く光る 僕の名前呼ぶ声 遠ざかる星に愛を誓う そこにいて迎えに行く 今すぐに 誰かが言ってた 傷は癒される 今日こそ待ち合わせた場所で会えるかな? 胸の奥が押しつぶされそう わかってるつもりでも ため息が白く空に溶ける 奇跡を見た二人で 追いかけた季節 戻れるなら 二度とそばを離れない 愛してる 痛みも悲しみも 全部抱きしめたい 一つだけ空に高く光る 僕の名前呼ぶ声 遠ざかる星に愛を誓う 二人で見た奇跡を 追いかけた季節 戻れるなら 二度とそばを離れない 愛してる 二度とそばを離れない 愛してる 発売日:2008-04-23 歌手:嵐 作詞:UNITe 作曲:小林建樹
ここじゃない遠くを見てても どうか巧(うま)く笑えるように 寝不足の朝も 駆け足の夜も 壊れそうな my heart 隠してた Billboardの私 うれしいのに涙が出たり だれかが囁く“Express your true heart” Like a heavy rain 泣いた Like a fast train 時も 今なら心の宝石とわかる 言い訳を並べて 投げ出しそうな日も 光が明日(あした)をまた照らすから I'll go on あこがれた夢に届いたら 次の場所へ運ばれて行く ひとりになりたくて だけど淋しくて 街で部屋で迷子になる Backstageでほんとは いつも不安に震えてた 自分に誓うの“Express my own love” Like a heavy rain 過ぎた Like a fast train 時は 傷さえ愛しい宝石を抱いて 歌い続けるの もう諦めないの あの日の私に胸張れるよう I'll go on Like a heavy rain 泣いた Like a fast train 時も 今なら心の宝石とわかる ちっぽけな悩みと 笑われていいの 逃げずにいたから強くいられる Like a heavy rain 過ぎた Like a fast train 時は 傷さえ愛しい宝石を抱いて 歌い続けるの もう諦めないの あの日の私に胸張れるよう I'll go on 発売日:2005-02-09 歌手:安良城紅 作詞:MIKIKO TAGATA 作曲:HIROFUMI ASAMOTO