抱いていて 胸であなたの声を聞いている 光の中に 手を差し伸ばせば届く あんなに求めていた かけがえのない腕へ 振り向けば孤独には 空が青くほほえんでくれる 暗闇に夢を 見失いそうになる でもあなたがいてくれるのなら… 抱いていて 胸であなたの声を聞いている わかるの この思いが大切なこと 傷跡さえも 透けて見えそうな心 水が流れるように 導かれて出会う そう はじめからふたり ここにいたの 懐かしい宇宙(うみ)に 解き放つの 胸に溢れそうな涙を 何よりきれいだと感じている 風の向こう星が生まれる時の音が 安らかな記憶だけを連れて来るの 重ねている (何か)幸せで(いい言葉を) あなたの上に (優しいもの)甘く(暖かいもの) 何かいい言葉を 解き放つの 胸に溢れそうな涙を 何よりきれいだと感じている 暗闇に夢を見失いそうになる でもあなたがいてくれるのなら… 抱いていて 胸であなたの声を聞いている いつでもこの思いを守りたいの 思いを 思いを 発売日:2005-11-23 歌手:新居昭乃 作詞:新居昭乃 作曲:新居昭乃
吹いて渡る 風のように 自由でいたい 同じ空の 下に生きる 息吹のように 北のオーロラ 森の囁き 夢を見た 川のせせらぎ 昇る太陽 朝が来る 愛しい気持ちを抱きしめよう 旅立つ未来 懐かしい時へ 勇気を希望をありがとう 美しい星の上で 知恵の扉 開けてみよう 光の中で 聞こえてくる 遥か遥か 大地の歌が どこから来たの どこへ向かうの たずねたい 耳をすまそう 裸の心で 見つけよう 愛しいすべてを抱きしめて 旅立つ時は 懐かしい未来 勇気を希望をありがとう 美しい星の上で 愛しいすべてを抱きしめて 旅立つ時は 懐かしい未来 たくさんの色に溢れてる 美しい星の上で きっとあなたへと届けたい 翼にのせて しなやかな声を みんなが共に生きていこう 美しい星の上で この蒼い星の上で 発売日:2008-07-02 歌手:alan 作詞:大貫妙子 作曲:菊池一仁
久しぶりに会う あなたの顔は 思っていたより 倖せそうで……… 誰が あなたを そうさせたのか 口に出さずに 酒をくみかわす 問わず語らず 懐かしい女よ うつむく横顔も 変わらないけど ちょっと気になる 指輪が光る あれからどうして 何があったやら 口に出さずに 酒をくみかわす 問わず語らず 懐かしい女よ グラスをゆらして 時は優しく 見つめあいながら 昔の事を 思い出している お互いだけど 口に出さずに 酒をくみかわす 問わず語らず 懐かしい女よ 発売日:1990-01-21 歌手:前川清 作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦
吹いて渡る 風のように 自由でいたい 同じ空の 下に生きる 息吹のように 北のオーロラ 森の囁き 夢を見た 川のせせらぎ 昇る太陽 朝が来る 愛しい気持ちを抱きしめよう 旅立つ未来 懐かしい時へ 勇気を希望をありがとう 美しい星の上で 知恵の扉 開けてみよう 光の中で 聞こえくる 遙か遙か 大地の歌が どこから来たの どこへ向かうの たずねたい 耳をすまそう 裸の心で 見つけよう 愛しいすべてを抱きしめて 旅立つ時は 懐かしい未来 勇気を希望をありがとう 美しい星の上で 愛しいすべてを抱きしめて 旅立つ時は 懐かしい未来 たくさんの色に溢れてる 美しい星の上で きっとあなたへと届けたい 翼にのせて しなやかな声を みんなが共に生きていこう 美しい星の上で この蒼い星の上で 発売日:2009-04-29 歌手:大貫妙子 作詞:大貫妙子 作曲:菊地一仁
困らせてくれてありがとう 今となれば憎しみも 怒らせてくれてありがとう 何もかも懐かしい お前のことまだ分からない 今も これからもおそらくは でも お前のこと 今 嫌じゃない 好きってわけじゃないが どうでもいいような事が とても大切で 恥ずかしげもなくけんかした 何もかも懐かしい どうでもいいような事が 奪われてゆく お前のことまだ分からない だけど 今 嫌じゃない 困らせてくれてありごとう 今となれば憎しみも 怒らせてくれてありがとう 好きってわけじゃないが 何もかも懐かしい 発売日:2014-05-28 歌手:坂本慎太郎 作詞:Shintaro Sakamoto 作曲:Shintaro Sakamoto
週末の電車 人もまばらな朝の電車 ふいに君を思い出した 10時を過ぎて 乗客も増えてきた 振り返る 君をなぞるよう 指を鳴らすと 青空が、夢が、君が現れる 懐かしい今 ほら胸がきゅんと 君をまた想う ミキサーにかけた 「悲しい」「虚しい」「苦しい」が 羽ばたく 今は鳥のよう 沈黙に耐えた別れ際のサインも 背中で言うよ ありがとう 指を鳴らすと 青空が、海が、君が現れる 鮮やかに今 少しはにかんだ君に逢いたい 誰か願いを この手の上に Come on baby, I'm crying for it 誰か願いを この手の中に Come on baby 指を鳴らすと 青空が、夢が、君が現れる 懐かしい今 ほら胸がきゅんと 君をまた… 指を鳴らすと 青空が、海が、君が現れる 恥ずかしいけど 一度だけ 君に逢いたい 発売日:2010-12-01 歌手:武川アイ 作詞:Ai Takekawa 作曲:Ai Takekawa
懐かしい街を 二人で歩こう 君と手を取り合って 言葉はいらない あの頃の街は 光にあふれて どんなときでもいつも 輝いて見えた 君が僕を怒らせて 喧嘩したときも 僕が君を泣かせて 途方にくれたときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた 懐かしい街で 二人は育った 坂を登ればそこに 今でも見えるよ つつましい暮らし やさしい人たち 変わるもの 変わらぬもの 見おろす青空 僕が君に打ち明けた 胸の悲しみを 君がそっと両手で 受け止めたあのときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた ふたりを包んでいた 発売日:2011-07-06 歌手:手嶌葵 作詞:宮崎吾朗・谷山浩子 作曲:谷山浩子
長距離バスに揺られて 海沿いの道を行く 青い海の向こうから 話しかけられているようで… あなたが生まれた街 ただ一人で来てみたかった 初めてなのに懐かしいのは 終わってない私の恋のせいね 腕の枕で聞かせてくれた いつか一緒に行こうよなんて… 約束をもしもしていたら どうだったのかな? 入江(いりえ)の先の灯台 少年の記憶たち 窓を少し開けた時 波が騒ぎ始めたよ 私が愛したもの そのすべてを確かめたい 思い出よりも鮮やかだった 描(えが)いていた頭の中の景色 左の耳で教えてくれた 海の青さと古い町並み あの頃にここへ来ていたら 続いてたのかな? 初めてなのに懐かしいのは 終わってない私の恋のせいね 腕の枕で聞かせてくれた いつか一緒に行こうよなんて… 約束をもしもしていたら どうだったのかな? 懐かしい初めて 発売日:2014-03-05 歌手:前田敦子 作詞:秋元康 作曲:若田部誠
想い出にふと呼び止められたみたい 懐かしい駅で降りていた 流行りのカフェが出来てた駅の前で せつない風が頬を撫でる 忘れられない街で 迷子の心 あなたがいないから ここで交わしたくちづけも 夢か現? まるで幻だけど 遠く遠く 離れてるのに 消せない愛しさは 胸に残る 希望のかけら いつかきっと 強く強く それぞれの道 進むなら もう一度 逢える時が来ると信じて歩けるから 公園にいた野良猫に話したの 「拾った子猫は元気だよ」 暮らしてた部屋は別の人が住んで 知らない季節が流れてた ひとりで歩く街に ふたりの記憶 あなたはいないのに いつも並んで散歩した 道は分かれ道に続いてたけど 遠く遠く どこへ行っても 優しいこの場所は 恋をしてた心のすみか いつか別の 誰に誰に出会うとしても あんなにも夢中に なれることはきっとないけど もうここから 未来に帰ろう 失った恋が私に強さをくれたのなら ここへ二度と来ない私になりたいから 鮮やかなあの夕焼けが立ち去るのは新たな明日が来るためだよね 夢が叶うようにと どこにいても願ってる いつでも 遠く遠く 離れてるのに 消せない愛しさは 胸に残る 希望のかけら いつかきっと 強く強く それぞれの道 進むなら もう一度 逢える時が来ると信じて 歩けるから 未来に帰ろう 失った恋が私に強さをくれたのなら 前を向いて歩く私にきっとなるから 発売日:2019-01-30 歌手:今井麻美 作詞:椎名豪 作曲:森由里子
ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に… 月が雲間に隠れて 二人は影になる あなたはマッチを擦り 炎でわたしの顔を見る わたしはフッと吹き消して 月が出るのを待ってという あなたが火をつける わたしがフッと消す 何度も何度もくり返し 心を近づけている ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に… 青くゆらめく炎に あなたの顔がある 涙が光っている 見るなと怒って顔隠す わたしの軽いいたずらを 恐い顔してとがめている わたしが火をつける あなたがフッと消す いつもといつもと反対ね 心を迷わせている ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に… 一本のマッチの炎の中に… 発売日:2019-12-25 歌手:市川由紀乃 作詞:幸耕平 作曲:阿久悠