童部-WARAWABE--SOFTBALL

今 僕は列車に乗り 鞄ひとつ 共に向うよ

下駄を鳴らし 坂道を登ると 湖に花火がうつった

10年前 大きな手に連れられ 訪ねた故郷に

揺られて甦る 沢山の夏の思い出

Woh oh oh oh oh 暗闇に怯えて

Woh oh oh oh oh 眠れなくて

大きくなるたびに 変に大人ぶって

何故か照れくさい気持ちが

いっぱいになっていく

僕に古い唄を聞かせてくれたね

おばあちゃんの袖をにぎりしめて

広がる空 夕焼けこやけ

Woh oh oh oh oh 草笛吹く風

Woh oh oh oh oh 季節は変わり

大きくなるたびに 変に大人ぶって

何故か照れくさい気持ちが

いっぱいになっていく

こんなにも時が経ち 僕の背も伸びて

やっと辿り着けたよ やっと言えるよ

Woh oh oh oh 坂の途中で

Woh oh oh oh oh 落ちる砂時計

崩れる祖国

線路沿いの小道に 錆び付いた古いラッパ

板張りの駅舎からは 変わらぬにおいがした

手縫いの財布にぎりしめて

大きくなるたびに 変に大人ぶって

何故か照れくさい気持ちが

いっぱいになっていく

大きくなるたびに 変に大人ぶって

何故か照れくさい気持ちが

いっぱいになっていく

発売日:2002-08-21

歌手:SOFTBALL

作詞:MOE

作曲:SOFTBALL