シンガポール・スリング-谷村新司

右手を上げて車を止めた

Wow Wow Wow in the Summer

古いホテルのロビーに着けば

Wow Wow Wow そこに 時はない

プールサイドの木陰でひとり

小説のページをめくる

時が音を立てて戻る Mu− 君に

ひと月前のささいなけんか

Wow Wow Wow in the Summer

気付いていたね お互いにもう

Wow Wow Wow そろそろ潮時と

友達のつもりの君にくらべ

僕は愛しはじめていた

好きな人が出来たなんて Mu− 嘘

グラスをかかげてにっこりと

笑った君がいつも飲んでいた

シンガポールスリング グラスの向うで

君は何を見ていたの

シンガポールスリング 何かひとことを

僕はきっと待っていた

あの時決めたひとりの旅を

Wow Wow Wow in the Summer

君が読んでた小説の街

Wow Wow Wow 赤道 この街へ

プールサイドの木陰でひとり

想い出のページをめくる

時が音を立てて戻る Mu− 君に

グラスをかかげてにっこりと

笑った君がいつも飲んでいた

シンガポールスリング グラスの向うで

君は何を見ていたの

シンガポールスリング 何かひとことを

僕はきっと待っていた

右手を上げて車を止めた

Wow Wow Wow in the Summer

ひと月前のささいなけんか

Wow Wow Wow in the Summer

あの時決めたひとりの旅を

Wow Wow Wow in the Summer

発売日:2009-05-20

歌手:谷村新司

作詞:谷村新司

作曲:谷村新司