人のことなんて-森山直太朗

発売日：2010-06-09

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天に微睡む神の指から物語をしたためる藍墨(インク)空に零れて広がる金青(ブルー)固く錆び付いた門扉が開いていまが逢魔ケ刻一斉に舞う菫蛾緑蝶鱗粉は七色の霧雨恐れず濡れた外套(マント)を脱いでさあようこ ...

自分一人で強くなった気がして「あいつはキライだ」なんて行き交う人波皆ペテン師に見えて夢探し彷徨ってがむしゃらに歩くビルの谷間垣間見た灰色の空の涙マフラーの奥に寂しさと吐息隠しきれない理想と現 ...

刹那の輝きをつかみ取ろうよ夢の始まりは誰にでもあってその中で諦めなかったからまだここにいる"本気"たちが残ってひとつになった願いがこみ上げる強さの源だね現状維持なんて柄じゃない! ...

幸せな時間は何故こんなにも早く過ぎ去るの帰りの終電(みち)や明日の仕事(こと)が脳裏をかすめてゆく気づいてたけれど気づかないフリした時間を忘れあと少し傍(そば)にいたくてSay good-bye ...

こんなにも早く月日は流れる何もつかめないまま取り残された感覚行き過ぎる人は幸せそうだしまるで自分だけがそう神に見放されたよう?Ask for meAsk for help守りたいだから私強くなろう ...

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