たびにでるの歌が含まれ

ずんずんあるいて　ぼくはたびにでる

いつものけしきを　おいこせずんずん

おうちはとっくに　みえなくなったよ

ひろったこいしも　ぼくにはほうせき

さがすよ　ぼくのこころのなか

ひかるたからもの

ひとりぼっちの　さびしいよるは

ほしとうたうよ

よわきなぼくと　さよなら!

なにがあっても　へこたれない

あめがあがれば　にじがかかるよ

くさのふえを　ふきながら

しろいくもを　おいかけ

あたらしいせかいに　さあ　でかけよう!

ララララ　ラララ…

とびきり

すてきな

せかいで

みつけた

あたらしい　ぼく

みつけた!

はれたあさの　ニワトリは

げんきがないの　ゴメンナサイ

トサカサカサカ　さかだちしても

かなわぬおかたにこいをした

ココ　コココ　ココ　ココ

コココ　こいはこいはこい

やねのうえに　よびかける

わたしはここよ　ここ　ここよ

だけどあのひと　こっちをみても

すぐにむきをかえる　くるくると

ココ　コココ　ココ　ココ

コココ　こいはこいはこい

あのひとりっぱな　かざみどり

わたしはちいさい　ニワトリよ

かいがらたべても　てつにはなれず

かいがら　はじける　むねのなか

ココ　コココ　ココ　ココ

コココ　こいはこいはこい

たびにでるのは　ツバメたち

おけしょうするのは　ジュウシマツ

にわにはニワトリ　おもいをこめて

ひとりでタマゴを　うみました

ココ　コココ　ココ　ココ

コココ　こいはこいはこい

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

アー

ねずみの　ちゅーすけさん

うしにのって　おまいりよ

とらのかおみて　とびあがる

とびあがる

うさぎの　ぴょんたろう

たつのおひげに　つかまって

へびのみちあんない　たびにでる

たびにでる

ひとつまわって　一(ひい)　二(ふう)　三(みい)　四(よ)

五(いつ)　六(む)　七(なな)　八(や)　の　九(ここ)　の　十(とお)　ときて

十一(じゅういち)　十二(じゅうに)ねん　それでひとまわり

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

おうまは　ぽっくりこ

ひつじと　かけくらべ

さるもあとから　おいかける

おいかける

とりなら　そらのうえ

いぬにむかって　ときのこえ

いのししさそって　たびじたく

たびじたく

ひとつまわって　一(ひい)　二(ふう)　三(みい)　四(よ)

五(いつ)　六(む)　七(なな)　八(や)　の　九(ここ)　の　十(とお)　ときて

十一(じゅういち)　十二(じゅうに)ねん　それでひとまわり

十一(じゅういち)　十二(じゅうに)ねん　それでひとまわり

ね　うし　とら　う　たつ　み

うま　ひつじ　さる　とり　いぬ　い

アー

ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！

ちいさくなって　ぼうけんに　でるんだ　ミクロック！

みたことない　たびに　でるんだ　ミクロック！

こわくなんかないさ　みたいものばかり

ゆうきを　だして　さあ　いってみようよ

ミクロの　せかいへ

ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！

ちいさくなって　たんけんに　でるんだ　ミクロック！

1ミリになって　そとに　でるんだ　ミクロック！

こわくなんかないさ　いきたいとこばかり

ゆうきを　だして　さあ　あるいてみようよ　ミクロの　せかいを

うつくしい　ミクロ　かわいらしい　ミクロ　

カラフルな　ミクロ　すこし　こわい　ミクロ

モゾモゾの　ミクロ　ピカピカの　ミクロ

ギザギザの　ミクロ　ツルツルの　ミクロ

ワクワクの　ミクロ　ドキドキの　ミクロ

だいすきな　ミクロ　オレたちの　ミクロ

みえてる　せかいが　すべてじゃない

こころを　ひらいて　かんじるんだ　そうぞうするんだ

キミの　なかに　とびこんでくるはず　ミクロックな　ワンダーランドが

ちいさくなって　ぼうけんに　でるんだ　ミクロック！

みたことない　たびに　でるんだ　ミクロック！

ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！　ミクロック！

ねずみのちゅーすけさん

うしにのって　おまいりよ

とらのかおみて　とびあがる

とびあがる

うさぎの　ぴょんたろう

たつのおひげに　つかまって

へびのみちあんない　たびにでる

たびにでる

ひとつまわって　一　二　三　四

五　六　七　八　の　九　の　十

ときて十一　十二ねん

それでひとまわり

おうまは　ぽっくりこ

ひつじと　かけくらべ

さるもあとから　おいかける

おいかける

とりなら　そらのうえ

いぬにむかって　ときのこえ

いのししさそって　たびじたく

たびじたく

ひとつまわって　一　二　三　四

五　六　七　八　の　九　の　十

ときて十一　十二ねん

それでひとまわり

十一　十二ねん

それでひとまわり

たにんのいえならいざしらず

わがやではこうありたい

なっとうをおいしくたべるには

なっとうをおいしくたべるには

いちにざいりょう　ににてじゅん

うつわになっとうとりいだし

おはしでよーくかきまぜる

ねちねちねちねちかきまぜる

このときなっとうはめざめます

「あたしいよいよデビューするのね」

おもえばこれまでながかった

あいとなみだのひびだった

なっとうさんはさいしょから

なっとうだったわけじゃない

ふるさとはたけをあとにして

だいずはしゅぎょうのたびにでる

じんわりむされたそのうえに

なっとうきんをばふりかけて

やさしくつつまれねむります

スヤスヤスヤッとねむります

めざめたときにはうまれかわるの

ほらほらあたしはいとひきなっとう

いっぱいいっぱいいとひいて

かいこのようにまゆになり

おいしさじわっとつむぎます

じわじわじわっとつむぎます

なっとうをおいしくたべるには

なっとうをおいしくたべるには

さぁーそれでは、なっとうさんの

すてきなおともだちを

ごしょうかいいたしましょう

スリムなからだの「あさつき」さーん！

わがみをけずってなっとうをつつむ

「かつおぶし」さーん！

そしてあまったれたなっとうに

ぴりっとカツをいれる「からし」さーん！

ありがとう！ありがとう！

「なっとうは、なっとうは…

みなさんあってのなっとうです！！」

そしておこのみのタレかけて

おいしくおいしくめしあがれ

ありがとうあさつきさん

かつおぶしさん　からしさん！

わたし、なっとうにうまれて

しあわせでした！！

なっとうをおいしくたべるには

なっとうをおいしくたべるには