いつもの帰り道だったはずなのに 君の横顔がくもって見えた 月明かりの下で舞い散る粉雪 二人の影だけ包み込む 何か言いたそうな その口元 塞いでいるのは きっと僕自身だよね? snow flake 僕らはどこですれ違ったかな 記憶さえ ずっとこのままでいたかったんだ snow flake 教えて あの時の二人なら 今頃は どんなふうに笑えてた? 横に並ぶ肩を抱き寄せたくて 思いとどまって目を伏せても 僕らの足跡は今日も互い違い 何も踏み出せず朝を待つ いつか言いたかった あの言葉は 僕からもう言えないね 君の声を聞かせて snow flake 二人が二度と会えなくたって かまわない きっと 今よりも 笑顔でいてよ snow flake 教えて 君が伝えたかった その想い もう逸らさないから snow flake 最後に願いが叶うのなら 君だけに 今 伝えたいことがあるんだ snow flake 二人がまた笑い合えるように その時は もう離さないから 発売日:2018-01-31 歌手:松岡卓弥 作詞:水島康貴 作曲:矢作綾加