風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う 風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る 愛しすぎた恋人たちは疲れて 何か違う形の愛を探すよ 激しくも美しく出会いたい いつも 今の今ここにいる 目の前の君と 風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う いつからか子供は大人の瞳をする どうしてか大人はすぐもどりたがる 激しくも美しく抱きしめたい いつも 今の今ここにいる 目の前の君を 風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る 止まるな 恐れるな 心は走りだす こよなくおだやかな 夜明けに出会えるのか 西の空が夕焼けで赤く染まり 東の空の朝焼けに続いてく 激しくも美しく感じてたい いつも 今の今ここにいる 目の前の君を 風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う 風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る 発売日:1995-02-01 歌手:陣内大蔵 作詞:陣内大蔵 作曲:陣内大蔵
聴かせて 更紗の風 最果ての空は何色 爪先 触れた蕾 今 進むか戻るのか 瞳閉じれば 光射す楽園 泥濘にもがく日を越えて 辿り着く 嗚呼 命 たぎらせて 戦いは続く 遥か彼方 旅は終わらない 十六夜の月が導くままに 今日の足枷 明日の翼に変えよう 流れる血 高鳴る鼓動は 生きるため 誰もが 時の轍 はぐれても 同じ行き先 心に 希望の原石(いし) 捨てるか 握りしめるか 選択肢なら 幾千通りもあるはず 茨の道を走る 傷も誇らしく 嗚呼 身体 震わせて 勝ちたいと願う 強く高く 大地 蹴り上げて 永久(とこしえ)の虹が始まる場所へ こぼした涙 許しの海へ注いでも 熱い頬 消えない記憶は 生きるため 星も眠る夜に 迷う日もあるけど 陽はまた昇り 小鳥は歌い 風は舞う 嗚呼… 命 たぎらせて 戦いは続く 遥か彼方 旅は終わらない 十六夜の月が導くままに 今日の足枷 明日の翼 勇気に変え 流れる血 高鳴る鼓動は 生きるため 発売日:2012-04-25 歌手:田村直美 作詞:稲葉エミ 作曲:やしきん