誰かの悲しみがの歌が含まれ

くりかえされる諸行無常

よみがえる性的衝動…

深夜2.5時を照らし出す諸々の光がまぶしい

安心しきった人々の静かな寝顔

男達の汚れた会話

疲れを知らず一晩中笑い続ける子供達の闘い

孤独に閉じ込められた野郎は一人、うなりながら泣く

男女はまぐわり、同じ動作を数万回、繰り返し続ける

高層ビルディング8659階から見下ろす夜景

美しく感じた、闇に写る光

それは発色した油にまみれた水面

ここは水際　ウォーター・フロント

Water Front…

深夜2.5時を照らし出す諸々の光がまぶしくて

暗闇に姿をあらわす猫と猿と土偶

恋人同士がひっそりとささやく港

潜水艦が息をひそめ、その横を静かに流されていくクラゲ

誰かの悲しみが打ち震え、その振動が水面を優しく波立たせ

発色した油にまみれ浮かんだ水死体を探す捜査一課の係長が

ため息を一つもらしながら立っている水際

ここはウォーター・フロント

Water Front…

深夜2.5時を照らし出す諸々の光

何かに取り憑かれたように笑い続ける子供達

何かに取り憑かれたように笑い続ける子供達の闘い

何かに取り憑かれたように笑い続ける　一晩中

何かに取り憑かれたように笑い続ける　一晩中

何かに取り憑かれたように笑い続ける　一晩中

何かに取り憑かれたように笑い続ける　一晩中

Water Front…

時代はまわって

めぐりめぐる感謝の気持ち

自分に(今)できること

(そう)　揺るぎない証を探して

立ち止まって見た景色

助け合いの声…(聴こえてくる…)

芽生える小さな勇気

そっと手を差し伸べて…

あなたのアイが今

一粒のカタチになる

誰かの悲しみが

喜びに変わってく

Love (Love) is All (is All)

つながる「ありがとう」

(So) 未来に(ちょっと)戸惑い

そっと涙する不安な夜も

(もう)大丈夫(きっと)どこかで(ずっと)

誰かが君を思っている

(過去を…)振り返ってみて気付く

人は1人じゃ生きれない(弱さ…)

目と目　手と手の触れ合いが

私たちを強くさせる！

あなたの優しさが

「いのち」を支えてる

いくつもの願いが

笑顔に彩られてく

素直なココロ忘れないで(いてね…)

信じてる…(信じてる)

思いやりが世界に響き伝わること…

あなたのアイが今

一粒のカタチになる

誰かの悲しみが

喜びに変わってく

あなたの優しさが

「いのち」を支えてく

いくつもの願いが

笑顔に彩られ…

Love (Love) is World (is World)

つなげる「ありがとう」

Love (Love) is All(きっと)

つながる「ありがとう」

もしもいつか君が生まれたなら

本を持っておいで

僕が読んであげるから

本を持っておいで

素晴らしい物語を

印刷された世界は

インクの香りの魔法

だから持っておいで

とびきりの物語を

もしもいつか君が生まれたなら

勉強はそこそこにしとこ

めくるめくページをめくる旅に

今日も出るよ　だから

君が優しくなるように

君にも勇気が持てるように

君が賢くなるように

本を持っておいで

君の世界が広がるように

君にも自信が持てるように

君が誰かを愛せるように

本を持っておいで

誰かの痛みに気づけるように

誰かの悲しみが分かるように

誰かの幸せ願えるように

本を持っておいで

もしもいつか君が生まれたなら

勉強はそこそこにしといて

めくるめくページをめくる旅に

毎晩出るよ　だから

君が優しくなるように

君にも勇気が持てるように

君が賢くなるように

本を持っておいで

君の世界が広がるように

君にも自信が持てるように

君が誰かを愛せるように

本を持っておいで

無駄なプライドは持たないように

退屈なまま終わらないように

大切な人は守れるように

本を持っておいで

君の世界が広がるように

君が誰かを愛せるように

だから持っておいで　すばらしい物語を

今日もどこかで雨が降る

ナイフのような雨が降る

祈る言葉も雨に消されて

赤く染まる傘が揺れている

誰かが幸せを願う程

誰かの悲しみが増えて行く

画面の向こう側　少女が泣いてる

光が闇を照らし出すのか

光が闇を深くするのか

画面を消す僕は　青い空の下で

今日もどこかで風が吹く

ナイフのような風が吹く

描いた夢も風に裂かれて

冷たくなる毛布が揺れている

誰かが幸せを願う程

誰かの悲しみが増えて行く

一人きりの部屋で少女が震えてる

この手が傷を癒してるのか

この手が傷を深くするのか

一人眠る僕は　温かいベットで

終わりの無い　命のメロディー

拍手の無い　命のメロディー

誰かが幸せを願う程

誰かの悲しみが増えて行く

画面の向こう側　少女が泣いてる

光が闇を照らし出すのか

光が闇を深くするのか

画面を消す僕は　青い空の下で

選べるという幸せがあるんなら

捨てるという苦しみもあるんだよ

始まるという喜びもいつしか

終わりという悲しみを引き起こす

いつも僕の想う理想ではない

朝日の中ですら嘆いている

擦れ違って　擦り切れていく

貴方の笑顔の裏にもきっと

誰かの悲しみがあるとも思う

豚や牛の死骸口にして

「美味い」と口にするこの時の様

いつも幸せが幸せとして

あり続けるのは難しい世界だ

擦れ違って　擦り切れていく

気高く　美しく

誰にも侵されない場所

朝から君の喜色だけが理由で

廻る世界に生きたい

今この目に溢れ出してるのは

無感動な涙なんだよ

あの映画を見た時みたいなさ

涙でこの目を満たしてよ

いつも僕の想う理想ではない

朝日の中ですら嘆いている

擦れ違って　擦り切れていく

気高く　美しく

誰にも侵されない場所

朝から君の喜色だけが理由で

廻る世界に生きたい

誰よりも気高く　美しく

生きていたいだけ

醜いもの全て振り落とす為に

今日も世界を廻す

あんな世界に行きたい

もう少し分かり合いたいんだ

BABY BABY

僕ならきっと出来るはず

BABY BABY

言葉の行き違いや　ボタンのかけ違いが

君を悩ます

この世のあちこちでもまた

BABY BABY

争いが絶え間なく続く

BABY BABY

何とか進む方法　今こそ絞り出そうぜ

OH！ YEAH ALLRIGHT

大きな旗を揚げそこへ

「明日へ」と書こうぜ

遠くに見えるように

誰かの悲しみがもう続かない様に

この世界に　眠らぬ世界に

誰かをチクチクするより

BABY BABY

力を合わせ道開こう

BABY BABY

ダイヤ　プラチナよりも君の心がキラリ

と光る ALLRIGHT

大きな旗を揚げそこへ

「明日へ」と書こうぜ

空を映す様に

連なる憎しみが風に消えます様に

この世界で　止まらぬ世界で

小さな旗でもいいそこに

「明日へ」と書こうぜ

遠くに届く様に

弾ける笑い声　ずっと響きま様に

この世界に

大きな旗を揚げそこへ

「明日へ」と書こうぜ

遠くに見える様に

誰かの悲しみがもう続かない様に

この世界に　眠らぬ世界に

One two step up‘Keep on rollin'…