別々の恋を選んだ君はの歌が含まれ

タイムマシンと入道雲-KEMU VOXX

タイムマシン 十九歳の夏

あの日 君に言えなかったマボロシは

何て事無い もしもの話

心残りと 言えばたぶんきっと

戻れるのならちょっと こそばゆい青春

好きな子がいたのも当たり前なら

好きって言えなかったのも ねえ そんなもの?

タイムマシン 十九歳の夏

あの日 君に言えなかったマボロシに

今さら 本気で恋をして

タイムマシン 夜を超えて

ヒロインになれなかった私をさ

夢でいいから その気にさせて

何の冗談か

叶えられたようで

巻き戻ったんだ 例の十九歳の夏にさ

記憶は存外に

色褪せないもので

君は想像と

さして大差ない身長

覚悟も出来てるし

願ったりなチャンス

なのにやっぱり

おんなじ台詞 なぞるんだ

タイムマシン 十九歳の夏

あの日 君に言えなかったマボロシは

今でも どうせ言えないんだ

タイムマシン 夜を超えて

おとぎ話みたいに きれいな

夢がいいやと 今更思ったんだ

知らない 誰かに恋をして

ねえどうか 幸せに お元気で

タイムマシン 十九歳の夏

入道雲が真っ赤に染まってく

本当に素敵な恋でした

タイムマシン 十九歳の夏

あの日 君に言えなかったマボロシは

蜃気楼 さよなら夏の日

タイムマシン 夜を超えて

別々の恋を選んだ君は

どんな素敵な大人になったの?

発売日:2013-03-27

歌手:KEMU VOXX

作詞:kemu

作曲:kemu