雨は夕べ 綺麗に空に溶けて 君の頬をそっと撫でて 今、月を追い越して光る この想いは止めようもない 誰にも止めようのないもの 光りは夕べ あぜ道を避けて、街 切れ端を駆けて 今、彼の手の中で燃える 温めて どうしようもない この日々の憂鬱を だけど止めようもない 誰にも止めようのないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ 彼はガードレールに腰掛けて 少し咳き込んだ テールランプ 流されてしまいそうだ だけど どうしようもない 命は燃えているの だから止めようもない 誰にも止めようもないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ クラップ クラップ クラップ 合図を タップ タップ タップ 合図を 発売日:2015-05-27 歌手:ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:後藤正文 作曲:後藤正文
カーテン越しに輝く星の明かり 眠ってる君の頬をそっと撫でてゆく 起こさぬように静かに膝を立てた瞬間 ぎゅっと抱きついて『行かないで』と口づけた 時が戻るなら何度も願った その瞳の奥にもう僕はいないのに いつまでもいつまでもあの人を忘れられない忘れられない どうしてもどうしてもあのキスを忘れられない忘れられない 驚かそうと自販機の影に隠れる 君の無邪気さにどれだけ救われただろう どうしてもっと信じてあげなかったんだろう 後悔は胸の引き出しにしまったまま 声が届くなら本気で思った 来るはずのない電話を待ち続けてた いつまでもいつまでもあの人を忘れられない忘れられない どうしてもどうしてもあのキスを忘れられない忘れられない 階段を踏み外すように堕ちてみても 記憶はずっとつま先まで覚えている レプリカでもいいよ君ならば 見つめ続けてそう息を感じて いつまでもいつまでもあの人を忘れられない忘れられない どうしてもどうしてもあのキスを忘れられない忘れられない 忘れられない忘れたくない 発売日:2016-09-07 歌手:Ryuji 作詞:Ryuji 作曲:Ryuji