綺麗に羽で飛べたならの歌が含まれ

Orange canvas 〜秋の空のしたで〜-SATOMi

遠すぎる空 見上げた瞳より

きっと伸ばした手が涙する

遠回りして見つけた光なら

きっと輝きに 満ちている

会いたい時 会えなくて

ため息がまた 一つ

居場所間違ってるのかな

不安で乱れる心

待ち遠しかった春は過ぎて

夏は流れ 秋を迎えて

温もりは眠り 夢見てる

とけこむ儚さ

綺麗に羽で飛べたなら

目で追いかけた鳥のように

道の途中で目を覚ました

あなたと同じ風

聴こえてくる 心のノートから

あなたの声 懐かしくて

オレンジのクレヨンで

描いた絵は褪せてく

それでも笑い声は

変わらずに揺れていた

二人の私が交差する

階段を昇ってく勇気と

弱さゆえに降りてゆく影

さらわれそうな夢

一人ぼっちで辿る道は

唄いながら歩いてくよ

枯葉や落ち葉の真ん中で

コスモスになれたら

木の葉回る 足元で遊ぶよ

ささやくほど吹かれてゆく

都会の片隅からこの願いを…

ショーウィンドウに映ってる

寂しがりやで泣き虫な願い

「一人でも大丈夫」なんて

もう言えやしないだろう

綺麗に羽で飛べたなら

目で追いかけた鳥のように

道の途中で目を覚ました

あなたと同じ風

一人ぼっちで辿る道は

唄いながら歩いてくよ

枯葉や落ち葉の真ん中で

コスモスになれたら

遠すぎる空 見上げた瞳より

きっと伸ばした手が涙する

遠回りして見つけた光なら

きっと輝きに 満ちている

発売日:2006-11-08

歌手:SATOMi

作詞:Satton

作曲:Misako Sakazume