坂道を登ればアパートの灯りが 木枯しにふるえて淋しくゆれていた 幸せをねだることさえ 知らない私が悲しくて ひとり寝の夜なら来ないで 仲のいいあの娘と女同志で話した 恋人が出来たら別れて暮らそうねと ひざを組み湯上りのまま 髪をとくあの娘(こ)がまぶしい あなたの面影がちらちら 花模様の寝間着が似合わない年頃 真夜中に目覚めて心も風邪ひいたわ 故郷(ふるさと)に帰るつもりも 今更私はないけれど ひとり寝の夜なら来ないで 発売日:2009-08-19 歌手:天地真理 作詞:橋本淳 作曲:小林亜星
君の笑顔 輝いているね つらい時さえ 元気になれるよ 名前も年齢も 何にも知らないの 毎朝ドキドキだよ 君に逢える瞬間 太陽がきらめく 夏色のドレスに きっと特別な 出来事待ってる I'm feeling 風の中駆け出す 弾んでる気持ちと 見慣れた景色も 違って見えるよ It's my new day 君の視線 誰に投げかけるの いつもと口紅 変えてみたのに 誰かに恋したら 何でも出来ちゃうよ 未来も変えられるね 自信あふれだしてくる 向日葵が咲いてる光に向かって きっと新しい 世界が始まる I'm feeling 愛される幸せ 愛する喜び 心にあるなら 優しくなれるよ It's my new day そよ風が運ぶの 私の想いを きっと届くはず 君のその胸に I'm feeling 坂道を登れば 青空が広がる 大きく深呼吸 背筋をのばして It's my new day 太陽がきらめく 夏色のドレスに きっと特別な 出来事待ってる I'm feeling 風の中駆け出す 弾んでる気持ちと 見慣れた景色も 違って見えるよ It's my new day 発売日:2004-06-09 歌手:松田聖子 作詞:Seiko Matsuda 作曲:Shinji Harada
改札抜けたら あの日の風が なつかしそうに 迎えてくれる 駅前通りも 角の交番も 何も変わっちゃ いないけれども いつもいつも 僕のそばにいた やさしいあなたが今はいない 聖橋からニコライ堂と 肩を寄せ合い ふたりで歩いた 青春の坂道を登れば もう一度あなたに逢えますか 卒業してから それぞれ違う 夢に向かって 歩き始めたね 慣れない仕事に いつの頃からか 気づかぬうちに 離れ離れに ずっとずっと 一緒にいようと 約束したのが夢のようで 湯島聖堂 神田明神 夢を語って ふたりで歩いた 青春の坂道を登れば あの頃のあなたに逢えますか 聖橋からニコライ堂と 肩を寄せ合い ふたりで歩いた 青春の坂道を登れば もう一度あなたに逢えますか あの頃のあなたに逢えますか 発売日:2015-03-18 歌手:湯原昌幸 作詞:井上輝彦 作曲:湯原昌幸
長い坂道を登れば 海まで見える 風の公園 君が好きだと言っていた この場所に今日 ひとり来たんだ 新しい毎日にも やっと慣れてきたんだけど サヨナラを聞いた この季節だけは せつない 君は今 笑っていますか? あの日のようにしあわせですか? 春風と光の中で 君の夢が叶うように ずっと僕は祈ってるよ この頃は髪も切ったし 君の知らない友達もいる 時間のバスは僕たちを 別々の道 連れて行くんだ 輝いたあの時代は きっと過ぎてからわかる 精一杯君を 好きになれたから よかった 君は今 泣いてないですか? 大事な人そばにいますか? 少しずつ歩いて行こう 澄み渡る青空の下 僕らの日々を抱きしめて やさしく手をつなぎ ぎゅっと抱きしめて そっとキスしたね あの日 今でも忘れない ずっと忘れられなくて 君のことを想うよ 君は今 笑っていますか? あの日のようにしあわせですか? 春風と光の中で 君の夢が叶うように ずっと僕は祈ってるよ 君は今 泣いてないですか? 大事な人そばにいますか? 少しずつ歩いて行こう 澄み渡る青空の下 僕らの日々を抱きしめて 発売日:2013-03-13 歌手:大国男児 作詞:H.U.B. 作曲:藤本和則
舞い散る花が雪へと変わり 終わりのない夢に迷う 永遠と言う孤独の中で 漕いでいたペダルは重くて 坂道を登れば あの日の歌が 聞こえる 優しい陽射し 約束を幾つも紡いで開いた 笑顔に また出逢える ささやかな温もり 確かな想いを つないだ 季節が目を覚ます 吹き抜ける風 雨音になり 水の底に沈んでゆく 形さえない荒野の向こう 何もない世界は始まる 蒼い海見えれば 白い面影 揺れてる 愛しい景色 約束が遥かな空から響いて 願いの声が届く あどけない言葉に絡んだ絆に 重なる 輝く微笑みが 待っている 世界の果てで いつも… 約束を幾つも紡いで開いた 笑顔に また出逢える ささやかな温もり 確かな想いを つないだ 季節が目を覚ます 発売日:2007-11-21 歌手:Lia 作詞:こさかなおみ 作曲:大森俊之
しゃだんきが上がり 坂道を登ればもうすぐ君の家 雨上がりのレールは 薄っぺらい日差し受けて光っていた 君は寒空に 震えながらもアイスキャンディーをほおばる 僕は両手に 買い物袋風さえもさえぎれない それでもいいと思ってた それでもいいと思ってた 腕をふるった クリームシチューあなたはテレビに夢中 話しかけても 何も言わずにたばこに火をつける タバコはキライ “せめて換気扇の下ですってよ”って 何度言っても あなたは聞かず白い壁がくすんでく それでもいいと思ってた それでもいいと思ってた 曇ったガラス窓 手のひらでこすれば外は二度目の冬 出会った頃に 揃えたティーカップも今は色を無くした 愛しているよ 愛されてるのそれだけが時の中で 形の無いまま 答えの無いまま部屋中をさまよってる それでもいいと思ってた それでもいいと思ってた それでも君が好きだから それでもあなたが好きだから 発売日:1995-12-01 歌手:木根尚登 作詞:木根尚登 作曲:木根尚登
長く続く坂道を登れば赤い屋根が見える 君が窓から顔を出して手を振る 少し伸びた前髪がカーテンと揺れてる 自転車置き場に隠れて君を待つ すぐに見つかるかくれんぼも すぐに捕まる鬼ごっこも 二人ならそれで楽しい 君の好きなあのアイスを 二人だけのあの合図で 銀紙の中に閉じ込めた いつも遅れてくるのにこんな日は時間通りで バスのドアが開いたらもうすぐさよなら すぐに見つからなくなった すぐに捕まらなくなった 一人ならそれが寂しい 君の好きなあのアイスも二人だけのあの合図も 銀紙の中に閉じ込めた 長く続く坂道を下っていく君が見える 僕は窓から顔を出して手を振る 発売日:2015-05-05 歌手:クリープハイプ 作詞:尾崎世界観 作曲:尾崎世界観
いくつ 坂道を 登ればいいの? あなたを追いかけて 雨の長崎 あれは 眼鏡橋 水面に映る 心の風景が 滲んで揺れてる 世間が許さない(事情に) 涙も思い出も (置き去りに) あなたは故郷へ (帰った) 愛しきちゃんぽん 恋を鎖国されても 此処だけは 誰に邪魔をされても 会える場所 まるで異国のように 人目を気にしないで 忘れさせて すべて 愛の出島物語 あれは グラバー邸 雨に濡れてる 私の身代わりに 待ちぼうけかな? もう一度 抱きしめて (両手で) しっかりつかまえて (離さずに) 気持ちを唇に (伝えて) キスはカステラ 恋を鎖国されても 私だけ 誰に止められたって 愛してよ 指をさしてる人も いつかわかってくれる 信じてるわ 未来 夢の出島物語 恋を鎖国されても 此処だけは 誰に邪魔をされても 会える場所 まるで異国のように 人目を気にしないで 忘れさせて すべて 愛の出島物語 発売日:2002-04-05 歌手:shake 作詞:秋元康 作曲:後藤次利
坂道を登れば 見えて来る思い出の場所 何年過ごしただろう 愛しき日々 good-by my home ground 喜びも 悲しみも 一人では 立ち向かえぬ明日の夢を 時を忘れ 語り合った 愛しき夢のホームグランド どんなに遠く離れていても 輝く君の笑顔を 忘れない かけがえの無い 愛しき人 good-by my best friend さよなら ホームグランド ありがとう 君 打ち寄せる波、風 抗う心持てと 自由が待つ海に出よう 心に夢描いて さよなら ホームグランド ありがとう 君 打ち寄せる波、風 抗う心持てと 自由が待つ海に出よう 心に夢描いて 発売日:2014-05-14 歌手:THE JAYWALK 作詞:田切純一 作曲:田切純一
君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 少し焼けた素肌が シャツを白く引き立てる いつもの坂道を登れば 君の家が見える ポケットの小銭だけじゃ 月までは行けないけど 僕が見た景色を全て 君に見せてあげる 君の涙も ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 一日が終わるたびに 「サヨナラ また明日ね」と 今夜から言わなくてもいい 君がここに居れば こわれそうな虹を 追いかけてるだけで 何も怖くはなかった 君がいつでも そばに居たから 知り合った頃のように つないだ手が震えてる 昨日までと違う風が 今 吹き抜けてゆく 君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 君の涙も その微笑みも 見逃したくないから 僕とここで暮らそう 発売日:2005-05-21 歌手:本田美奈子. 作詞:宮沢和史 作曲:宮沢和史