その鳥は最後の朝を告げに来た 枯れ果てた 湖の底の国から 昨日は汚れた光が降った日 世界の果実の種が眠った日 この心は 味気が無い もう狂っているのだろう その答えに 興味はない もう戻る事はないだろう 僕らはただ 僕らはただ 君の声を聞きたいだけ そのままほら 君の名を呼ぶよ 明日には世界は変わるから もう一度だけ もう一度だけ その鳥は眼を閉じたままで生きていた 愛のない その国で抱きしめて欲しい 世界に正しい歌が響く時 誰かがその歌で笑い死ぬんだ 明日には世界は変わるから 光を糧に 光を糧に 明日には、、、明日には、、、明日には、、、 発売日:2013-02-27 歌手:ACIDMAN 作詞:大木伸夫 作曲:ACIDMAN
閉ざしていた窓を少し開く 差し込む光に目が眩んだ モノクロの部屋に色が灯る 消えかけていた僕を照らすように ひとつひとつ並べたピースを ひとつひとつ心にはめる 内にある闇が僕を呼ぶよ 色のない部屋に戻すように 一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ 公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ ひとつふたつ失くしたピースを ひとつひとつ心で探す 全部拾い集めたら 憂鬱な日々も少し晴れるかな 届くように… 一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ 公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ 君を呼ぶよ 発売日:2006-03-15 歌手:ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:後藤正文 作曲:後藤正文
振り返らない 波打つ闇の淵瀬 月の光さえ引き摺る力なく 肢を食む玉藻 誰が望んだ? わたしならもう疾うに魅入られた 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 形骸失えば 心は眠れるの? 想い出だけは沈むことなく 漠とした海の上で揺らぐ 思い出して 生まれてきたこと 君を包んだ温かな光 君を繋ぐ命の糸を 双糸縒り合わせ千切れないように 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 声が届くまで 発売日:2008-09-03 歌手:D 作詞:ASAGI 作曲:ASAGI
あの頃はまだ 分からなかった 一瞬のぬくもりより 二人にとって何が大切なのか 「今までずっとありがとう」って それは君にとって 精一杯優しい お別れの言葉だったんだね どんなに時が経ったとしても いつも君は僕の夢 果てしない夜 かけがえのない光深して 勇気 灯し続けてきた その瞳の中に ねぇ 流れ落ちた 涙はまだ… 夢の続き あきらめずに そんな君はまるで 風に揺れてる蕾のようだね あぁ 会いたくて でも会いたくて 壊れそうに 寂しい夜は 君の名を呼ぶよ 弱い自分に負けないようにと あの時きっと砕け散った 思い出のカケラを 拾い集めてみても もうひとつにはならない 人を愛することの意味も 本当の孤独も 全て君が教えてくれた真実 二度と戻らない日に 誓った約束 ねぇ 零れ墜ちた 星屑がほら 明日の世界を 描き出すから ほんの少しでいい 君の力になりたいと願う あぁ 会いたくて 君に会いたくて 深い暗闇に 迷い込んでも とびきりの笑顔で もう一度だけ 微笑んでみるよ ねぇ がんばって いつも がんばって ひとつめは君に ふたつめは僕に 二人はそうまるで 風に揺れてる 蕾の様だね あぁ 会いたくて でも会いたくて 壊れそうに 寂しい夜は 君の名を呼ぶよ 弱い自分に負けないようにと 発売日:2009-02-18 歌手:下川みくに 作詞:Mikuni Shimokawa 作曲:ats-
閉ざしていた窓を少し開く 差し込む光に目が眩んだ モノクロの部屋に色が灯る 消えかけていた僕を照らすように ひとつひとつ並べたピースを ひとつひとつ心にはめる 内にある闇が僕を呼ぶよ 色のない部屋に戻すように 一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ 公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ ひとつふたつ失くしたピースを ひとつひとつ心で探す 全部拾い集めたら 憂鬱な日々も少し晴れるかな 届くように… 一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ 公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ 君を呼ぶよ 発売日:2013-02-20 歌手:BUNNY THE PARTY 作詞:後藤正文 作曲:後藤正文
あすも あさってもずっと 言えないものならば この瞬間さぁ 今にも 地球が壊れればいい 残された時間はそうない 明日はお前に無いから 本当にこの世の終わりの時 どこへ走ってゆくの 優しさの意味 考えていたの? そんなものに 答えはないよ 「あすも あさってもずっと いっしょに眠ってよう」 その約束を交わす前に 地球が壊れたとしたら 大地震が来たらって決めてた あの公園に私はいるよ コーヒー入れて お砂糖つけて 予定見返して 準備してる間に今、まさに今、 日々に 君に 置いてかれるから 結局巡るだけのループに こだわりもプライドもないの あすも あさってもずっと 君の名を呼ぶよ どの季節でも飾らずに 地球の上を歩こうと思う、いつでも 泣いてすがっても きっと 仕方ないものはある その瞬間を君となら 変えられる予感はあるのさ 君の手を取っていく 無理矢理にでもいく 私の手で壊す 今日も日は遠去かる 発売日:2013-08-07 歌手:植田真梨恵 作詞:植田真梨恵 作曲:植田真梨恵
悲しい雨が 明日を濡らしても 優しい風に 体をゆだねて 乾いた心 遠くに流れてく 涙の夜は 通り過ぎていく 愛しあうなんて きれい事なんだと いつも思ってた 信じあうことが 全ての過ちだと そう決めていた 初めて出会った時 どこかで感じてた 見つめあう予感 白く差し込む朝に 昨日までの 悲しみを全部溶かす 裸の心 二人で見せあった 夜明けを越えて 扉を開いた 冷たい雨に 震えたあの頃は 古い記憶の中に 消えていく 見つめあうだけで 分かりあえるなんて 思ってないけど 心のどこかで 不安が 胸を騒がす時でさえも 誓いの言葉を 強さに変えられることが 出来るなら 満たされた時間と 隣りあわせの寂しさを 抱きしめる 冷たい雨が 心を濡らしても 優しい風に 体をゆだねて 凍える心 遠くに流れてく 涙の夜は 通り過ぎていく 静かな夜に 迷い込んだ時は 震える心 あたためて欲しい 一人の空に 天使がおりてきて まぶしい声で 君の名を呼ぶよ 冷たい雨が 明日を濡らしても 優しい風に 体をゆだねて 凍える心 遠くに流れてく 涙の朝は 通り過ぎていく 発売日:2001-05-30 歌手:唐沢美帆 作詞:Miho Karasawa 作曲:Hiroshi Furukawa
窓辺に舞う風のように柔らかいその眼差しは 時に優しく ときに強く全てを包んでいた 答えが何であろうとそんな事は関係がないんだ 君が隣にいる それだけでいい 何処か別の世界に僕らはいるみたいだね 何度も巡る季節を君の愛に重ね眺めていたい 君の手に触れながら感じたい 「何もわかってないんだね」 涙浮かべ 笑ってた こんなに近くで想ってるのに いったい何を見てたんだろう 同じ道を歩いて来た 同じ夢に同じ色を付けてた 君のその歩幅を無視したまま 何処で君の背中を僕は見失ったの? 何度も君の名前を呼んだけれど温もりは戻らない 君の手の温もりは戻らない 何処にいても君の姿を僕は探してしまう だから何度も何度でも君の名を呼ぶよ だけど温もりは戻らない 君の手の温もりはもう戻らない 発売日:2008-10-08 歌手:木山裕策 作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫
僕らは 孤独を抱き寄せ 互いに生きていた 春の日差しに 背を向けて きつく瞼 閉じていた 別離と 悲しみと 幾度も 夜空を仰いで 君に出会った 寂しさを 陽だまりに変えるひと なんども なんども 君の名を呼ぶよ 微笑みを 絶やさないように なんども なんども 愛の言葉を 伝えられたら 心 すべてを どうして 口づけする度 涙が 零れるの? 巡りあえた 喜びが 永遠を 紡いでゆく なんども なんども 君の名を呼ぶよ 微笑みを 絶やさないように なんども なんども 愛の言葉を 伝えられたら 僕の想い すべてを なんども なんども 君の名を呼ぶよ もう二度と 失いたくない ほんとに ほんとに 愛しているよ… その微笑みを なんどでも なんども なんども 君の名を呼ぶよ 微笑みを 絶やさないように なんども なんども 愛の言葉を 伝えられたら 僕の想い すべてを なんども なんども 君の名を呼ぶよ… 発売日:2011-06-08 歌手:ゴスペラーズ 作詞:黒沢薫 作曲:黒沢薫
夜毎考えてインソムニア 夢が終わったのは何時だ? 少年期思い描いてた 輝ける未来は何処だ? 木造のアパートには出迎える人もない 誰が僕に愛をくれる? 所詮僕だって一般市民で 叶わぬ夢を見ても意味ないし シンデレラストーリーは待ってたってないだろう でも待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ 君の名を呼びながらも「テキトーにアイサレタイ」 そして一人ぼっちは続く 夜毎考えてインソムニア 僕の純粋は何処だ? 人の目なんて気にせずにいられた時代は過去か? 運命のフィアンセにも出逢えていないだろう 君はどんな愛をくれる? だけど百八の煩悩が僕に 鐘鳴らしたって消えず纏わって “夢も愛も現実も手にしたい”耳元で叫ぶから また待ちぼうけ 立ち尽くし ただただ泣いてるよ ほんと悲しくて 悲しくて ただただ泣いてるよ 「何もしないでいながらも それでもアイサレタイ」 いつまでこの傲慢は続く? 少年期思い描いてた 理想の自分とは違えど 何時の日にか出逢う君を幸せにできるように 待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ まだ待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ いつか巡り逢えたならアイシアイサレテ「そして一人ぼっちは続く…」 発売日:2008-04-02 歌手:サクラメリーメン 作詞:小西透太 作曲:小西透太