草原をわたる夏の風 君と僕を抱きしめた ここは変わらないね 君はそっと目を閉じる ずっとこのまま 時も忘れて さわがしい街を抜け出した僕たちは いつだってあの頃のように この場所で夢を見る 君の声をいつも聴いていたいんだ 笑った その笑顔 今 胸いっぱい溢れてる 急ぎすぎた日々 少し絡まった気持ち そっとほどいて 風に流そう 限られた時間は眩しい日差しのよう この気持ち 忘れないように ずっと輝くように 君の声をいつも聴いていたいんだ つないだ僕らの手 世界を二人でぬりかえよう 二人だけの色で 君の声をいつも聴いていたいんだ 笑った その笑顔 今 胸いっぱい溢れて 君の声をいつも聴いていたいんだ つないだ僕らの手 世界を二人でぬりかえよう 発売日:2008-08-27 歌手:オトナモード 作詞:高橋啓太 作曲:高橋啓太
陽も沈みだした砂浜を二人歩いた 君は目を輝かせ 僕の手を取りはしゃいでいた 温かな夕方の風が二人包んでいた こんな日がずっと続けばいいと願った 固くつないだはずのその手はいつしか 夏の終わり告げるように すり抜け離れていった 熱さ残る波の音が今は静かに聴こえる 二人のあの日の想いが… 赤く染まる海辺 二人手をつないで 沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を ah 波の数だけ色褪せる思い出 君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー あの日と同じように 夕日は海辺を赤く染めた いつも僕の側に居た君はもう 僕の横には居ない 夕方になり人影もまばら 寂しさが増す夏の砂浜 潮風も夏から秋へ 風の色を少しずつ変える旅へ 君に会って好きになった 二人で過ごしたあの日の思い出 こんなにも別れが辛いのなら 君を好きにならなかった 君が笑ったその笑顔が 目を閉じると… 赤く染まる海辺 二人手をつないで 沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を ah 波の数だけ色褪せる思い出 君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー 赤く染まる海辺 二人手をつないで 沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を ah 波の数だけ色褪せる思い出 君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー 赤く染まる海辺 二人手をつないで ah 波の数だけ 色褪せる思い出 発売日:2005-09-14 歌手:POSSIBILITY 作詞:43K・EIG 作曲:POSSIBILITY
「遅くなってごめんね〜。上司のお手伝いが長引いちゃった〜。 それじゃあ、早速、僕のお話を聞いてもらってもいいかな?」 『真っ白な雪景色 これは全て幻』 そんな夢を見たある日 ぼくは旅に出た 森の中で出会った 「キミはぼくのともだち?」 寂しそうな目をしてる 遠吠えのВолк Девять…Десять… 数え終わり目を開けても 変わらず広がる白い世界… ぼくは歩くよ あの夢まで 酷く吹雪いたとしても 白い足跡消えることなく 凍りつく Россия♪ 「雪のなかをずっと歩いて寒くないかって?大丈夫♪ 少しも寒くないよ〜?でも、ちょっと疲れちゃったから 少しだけ休もうかな〜。 空気が澄んでいて、とっても綺麗だな〜。」 空に手を伸ばしたら 届きそうな星たち☆ 白い息吹きかけたら どこかへ消えるの…? 再び歩き出した ぼくを誘(いざな)ったのは 暖かい灯り纏う 大規模なЦирк 心に馴染んだ音や踊りで 自然とこみ上げて笑顔になるけど…ね? なぜか寂しいな…どうしてだろう? 再び目を閉じて開けば静かな世界… 「ぼくの名はロシア。きみはだれ?ぼくとともだちになろう?」 ぼくは歩くよ あの夢まで きっとどこかにあるから 水もВодкаも涙でさえも 凍りつく Россия♪ ぼくは歩くよ あの夢まで そんな雪のものがたり 聞いて笑ったその笑顔だって 凍りつく Россия♪ Россия♪ きみとぼくでロシア♪ 「さてと。今日の日課をすませておこうっと。…圧力♪」 Россия♪ 発売日:2015-10-28 歌手:ロシア(高戸靖広) 作詞:東川遥 作曲:杉山圭一
気が狂う 人さらいの風 頬を切る 腕に巻きつくばら線と 家路を急ぐ野良犬が 音もなく哭いている 性もないのに嘘をつき 無理に笑ったその笑顔 狡さを隠し続けてきた 土を掘り きみの手に骨 光るだろう 朝が白んだその時に 湿った庭が森になる 罪もなく匂いだす 杭にもたれて力なく 身も心も曝け出す 弱さは隠し通せたかな 発売日:2005-05-11 歌手:ムーンライダーズ 作詞:鈴木博文 作曲:鈴木博文