数時間後 やっと 目が覚めればの歌が含まれ

罠 featuring OJ & ST-Zeebra

ライブが終わり シャツは汗ダク

そのまま乗り込む 黒のキャディラック

中窓 閉め 即 ボスが巻きだす

関係なく 冷蔵庫から酒出す

Yeah ハンパねーぜ やっぱ ボス

3人で ドンPを ガンガン飲む

ホテルまで 車じゃ たった5分

気分も 更に ハイになった途中

交差点で 信号待ちの間

横に止まった あやしい外車

その黒窓がゆっくりと開いた

奴らは こっちに 罵声を吐いた What

Fuck That! グラス投げつける

「Hey Yo! 俺がZEEBRA Tha Ill Skill

文句 あんなら 速攻 ケリつける」

敵は ニヤリと笑い ハンドル切る

「バックレか? 気分 悪いな マジで!」

ドンP 飲み干すぜ グラス無しで

「女でも呼ぼうぜ 誰か ケイタイ

なんだ 使えねぇな どれも圏外」

それも そのはずだ 外は ハイウェイ

暗い山中 何も見えないぜ

すでに 会場 後にして数十分

どう 遠回りしても 十分 着く

「おい おい おい ドライバー! どこ走ってんだ」

聞いても シカト 一点張り

「聞こえねぇのか!」

ドンドン ウィンドウ ノック

すると ミラー睨んで 速攻 ウィンドウロック

一瞬 目疑う様な その光景 マジ 揃いすぎたぜ ヤな条件

「Hey Yo OJ こいつぁ もしかして」

「俺も ハナからいやな予感がしてたぜ」

さっきから Wa Wa うるせぇ奴らが

また後ろで パッシング

「奴等も グルだ!」

次の瞬間 ドライバーは 強引に急ターン

車を止めて 俺らに言った

「着いたぞ」

外は駐車場 場所は市外の某中学校

族の単車 さっきの外車 囲まれて

逃げ場は なくなった

「Yo STどうしようか!」

「はぁー?」

「何か ねぇかいい方法は」

「マジ ふざけんなクソ 上等だ」

「まず 無理だ奴等と交渉は」

「じゃあ 車 奪って逃走か!」

「まぁ それしかねぇこの状況じゃ」

その時 急な頭痛と睡魔

足も グラついた異変に気付いた

「薬だ」

だんだん視界が…

完全にやられちまった

逆のドアから出た俺は逃走中

目にも止まらねえ程の超特急

危ないぞ マジ立ち止まったが最後

数十人の敵がスグ背後

「OJ ST 大丈夫か?」

どうなんだ聞こえねえぜ回答が

畜生 今はどうにもできないぜ

速攻 戻ってくるぜ 敵まいて

数時間後 やっと 目が覚めれば

暗い倉庫の中 運ばれてた

奴等の尋常じゃねえ この行動に

増す疲労と緊張が

暫く経ち 突然 開いたドアの向こうから 男が来た

そいつが言った「こんなの ヤメだ」

そういうと 鍵を 俺に放り投げた

「誰だ!」 何故だ訳が わかんねえ

答えず すぐに足音は去って

即 出た廊下走り叫んだ

「ST! 何処だ」

「Yo 俺は ここだ」

何だ 体中が痛えぜ

全然 暗くて 何も見えねえ 畜生

高まる緊張と恐怖感

俺を拉致って どうすんだ

ロープが ギュッと体を締めつけ

苦しいぜ早く 誰か来てくれ

ひたすら 仲間の助けを待ち望む

すると 向こうから 駆け寄る足音

同時に聞こえるOJの声

「ST! 何処だ」

「Yo 俺は ここだ」

「聞こえるぜドンドンドア叩く音が」

「早くここを開けろ」

「おぉ 待ってろ」

暗闇の校舎 中二階

じっと潜伏する事 数時間

身に覚えもねぇ この展開に

俺の理性もそろそろ限界に

そこに突如敵の一人が

話 始めて初めて見えたストーリーが

昨日の夜のハプニング

ニセジブラのスモールタイムハスリング

敵の仲間の女 タマ食わし

レイプしたとか そういう最悪のケース

ふざけんな そいつぁ 俺じゃねぇ

「分かってるが俺じゃ止めらんねぇ」

そう言うと手渡す 車のキー

実は K.G.の頃からのファンのB

OJ & ST見つけ Take Off

間一髪 今 脱出成功

発売日:2000-06-14

歌手:Zeebra

作詞:OJ・ST・ZEEBRA

作曲:ZEEBRA